第13話 これは思いつかなかった

 カクヨムにブロック機能が搭載された。

 twitterで「カクヨム ブロック」で検索したところ、面白い投稿(不謹慎ですみません)が見つかった(※1)。


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■投稿内容抜粋

作品を読みもしないで「〇〇要素がいい作品ですね。ところでこちらの作品も……」とレビュー内で、自作を宣伝していた人をブロックした。

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 どひゃー、これは思いつかなかった!(おいおい)


 これは、確かにブロックものだが、スパムメール的ずる賢さを感じる。人気作のレビューは読まれる頻度が高いため、そこに自作品への動線を貼れば、ほとんどの人は無視するかもしれないが、わずかでもアクセス数が増える可能性がある。


 また、人為的な画面遷移だけでなく、人気作(ページランクの高い作品)からリンクを貼れば、自作品のページランクを上げることにつながる。カクヨム作品は、Google検索で引掛かかるので、検索結果の順位が上がれば、外部からアクセスされる可能性が高くなる(※2)。


 こういう犯罪者的ずる賢さというのは、一般的な賢さとはまた違う頭の使い方をするわけで、なかなか普通の人には思いつかない。たぶん、多くの人は、無意識のうちに、反道徳的な手法は思いつくこと自体を拒否してしまうのだろう。


 ブロック機能を使う相手というと、誹謗中傷や、相手の人格を攻撃するような書き込みをするケースが多いかと思いますが、こういう書き込みをする人もいるという、自己防衛の参考になればと、紹介しました。




(※1)著者の希望により、引用元は伏せてあります。

(※2)検索エンジンでの表示アルゴリズムは公開されておりませんが、ページランクの高いページからリンクを貼るのはSEO対策(検索結果を上位に表示させること)として有効である、と言われています。

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