第10話 とりあえず公開版をとりあえず公開

小説を、

一文ごとに分解

文字数や品詞数をチェックする


っていうツールやマクロの詰め合わせの、

「とりあえず公開版」をとりあえず公開しました。

(http://chikamichi.main.jp/mirumiru.html)



他人が使う用に作っていないくせに

色々な説明を省きまくりで、

ちゃんと使える人いるのかしらん?


って心配にはなるんですけども、

誰かが直してくれることを期待しつつの「とりあえず公開」です。


説明の部分は、気が向いた時に改善していく感じです。


ただ、ツールの使いにくさの方に関しては、

これは本当に私にはどうにならない部分なので、

凄い誰かが介入してくれることを待つばかりですね。



一応ここでもざっくりと使い方の説明をしておきましょう。


詰め合わせを使うのに必要なのは、


・Windows Ofifice

・Python3

・openpyxl

・mecab-python

・MeCab


です。


Python3以下については、検索して実装方法を調べていただければと思います。

無料でダウンロードできるものたちなので、そこについてはご安心を。



なお、

MeCabと、mecab-pythonの実装をするのが、地味に面倒くさかった記憶があるので、

それ関連の機能を排した簡易版も詰め合わせに同梱しています。


簡易版では、品詞数を調べられないので、

文字数だけ調べる形となります。

それでも満足できる方はいると思っています。



環境を整えたら、


1.ワードファイルに分析したい小説をコピペ

2.ワードファイルのマクロを実行

3.マクロで整った文章を、エクセルファイルのA列にコピペ

4.エクセルファイルを上書き保存

5.pythonファイルを実行

6.新しく作られたエクセルファイルを開く

7.エクセルファイルのマクロを実行


という手順で使います。


改めて見ると、操作手順が多いですね!

素人の自作ツールで、しかも詰め合わせ形式なので仕方ないと諦めてもらうしかありませんね。



最初の、

文章をコピペ

だけであとの手順を自動実行してくれるようにできれば、

それが一番良いんですけどね~~。



そこまできちんと作り上げられる凄い人の登場をマジで待つばかりです。



あと「とりあえず説明書」に書き忘れていたんですけど、

文字数と品詞の登場回数の因果関係を計算した表が、Sheet2にあります。


「文章が長いほど、この品詞も増えるよ」

って目安が見えるようになっています。


なんの役に立つんだか、今のところは見通しゼロなんですけど、

でも一応表を作って、色んな作品と見比べることで、

なにかを発見できるんじゃないかと思って、表の欄を作ってあります。



ちゅうわけで、

とりあえず公開した「とりあえず公開版」をどうぞよろしくです。

(http://chikamichi.main.jp/mirumiru.html)

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