告白。

 自分に素直になってみよう。

 自分の文章を読んでくれる人にくらい、腹を割ってみようと思いました。

 なお、感情まかせになるかとも思いますが、あえて文体、表現などをそのまま残しておこうと思います。

 稚拙でも怒らないでね。


 なるべくきれいな面から書いていくけれど、読めなくなった時点でブラウザバックを推奨します。


 まず、自慢になるかはわからないけれど、自分の中で胸を張れることが一つあります。

「心から」「だれかの死を」「願ったことがない」「善良さ」です。

 これは、作家にはとうていありえない。

 なぜなら、

 作家はどSなものだから。

 しかし……いや、なんでもない。後で書きます。多分。


 次に、いじめられることはあっても、いじめをしたことがない。ということ。

 だから、裏表なくエッセイであらいざらい書いてしまえるのです。

 友達やきょうだいをいじめから救ったことも、一度や二度ではないのです。

 意識がどろんどろんになることはあっても、基本タフです。

 倒れるまでガマンします。

 実際になんども倒れてはいますが。


 そして、なんでしょうね。わたくしは好きな人には尽くします!

 尽くされたくない人は、あらかじめ「オマエ、キライ」と言っておいてください。

 基本、惚れっぽいのですぐ好きになりますから。

 心から好きなら、利用されることくらい、なんでもありません。

「わたくしが」「あの方の」「しあわせのために」「一役買った」という「充足感」が肝心です。

 報酬はそれだけでいい。って書くと、わーお、高潔! という冷やかしの声が自分の頭の中でするのですが、どちらも正しいので普段は黙っております。


 欠点はまず、人なれないことです。

 母親に勧められて、平均年齢80歳くらいのコミュニティーに混じったことがありますが、そろって

「うぶだねー」「すれてないねー」と言われました。

 そりゃ、海千山千にはかないませんよ、と。今なら言える。成長してる! 自分で笑っちゃうほどハードル低いですが。

 おじいちゃん、おばあちゃん方、好きです。


 つぎに、わたくしは悪意に触れると、肌で感じて反射的に攻撃しまあす!

 わざとでないの。ほんと。

 相手が悪意かどうかは、攻撃した後で判明するのです。いつも。

 某ちゃんねるからさまよい来た、悪知恵の働く子とか……普通に挨拶しているのに、しつこく、というか異常にからんでくるのは悪意。不快なのでやめてというより早く、こいつおかしい、と勘が働くから穏便にというわけにはいかなくなってしまう。これは欠点です。

 見知らぬ相手に警戒する性質なので、異常接近されるとパーソナルスペースを侵されたと認識します。本能です。


 そして、甘えるのが上手でない。親でさえ他人と同じ感覚なので、不器用です。

 逆に甘えられると、必要とされてる感じがして、満足。

 将来、親の介護はわたくしが一手に引き受けるものだと思ってます。


 こんなわたくしなので、目上の方にかわいがられます。

 かわいがられると、恩義に感じて感謝をお返しいたします。

 でも、作家をめざしてからというもの、貧乏が身について、ドケチに……。

 カクヨムでは☆や応援を惜しみませんが、お金は惜しみます。貧乏だからネ。


 最近、自分は他者にとって感謝されるようなことをしていたのだと、気づかされて泣いてしまったことがあります。

 カクヨムでいうと、過去に応援コメントをさし上げた方から、思いもしないときに助けていただいて……なんでなの? と聞いても教えてくれない。心を許せる人もあまりないし、いろいろもどかしくて、わがままいっぱい言って喧嘩をしてしまったけれど。

 お相手は、わたくしが忘れていたところで感謝の気持ちをくれていて。不器用なわたくしに合わせてくれていたのがわかって、ほんとに泣いちゃいます。鼻水すすってます。

 あれは特別な経験だったなあ。友情が壊れても、信頼が残った。相手への、人間性への信頼が生まれたんです。

 正直、相手がだれかもわかってなかった。やぶれかぶれになってて、そこへ救いの手がさしのべられて、全力で飛びこんでいった結果です。

 こんなにも、他人様からの感謝が心を打ったのは初めてです。

 小説家志望ってすごいなあ、とか。さすがだなあ、とか思うのと同時に、自分、人を見る目あるじゃん! とか、自分を認めてあげたくなります。誇らしいです。

 わたくし、押しつけがましいかなあとか、思い込みがあるよなあ、とか。コメントやレビューを一切書かない時期もあったのですけど。

 ありがとうって言ってくれる、気持ちがうれしい。

 物理的にも、わたくしに居場所をくれた。それが、うれしい。

 この世の中に、そんな人がいたってことが、心からうれしい。

 泣くほどうれしい。

 これから、どれほどみじめになっても、きっと色褪せない記憶となるでしょう。

 これからカク小説にも、影響すること間違いなしです。

 もう一度、信じてみよう。人を、自分を。

 駆り立ててみよう。そう思います。

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