からあげクンの話

『彼がバイトを辞めたくだらない理由』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888877882

 無月兄氏→ https://kakuyomu.jp/users/tukuyomimutuki


 さあ、ヨムぞヨムぞー! 笑わされに行こうではないか。いざ!

 すでに有名ですが、かつてローソンであった、気の短い伊藤さんのお話。

 >こうして、伊藤さんのコンビニバイトが始まったのです。

 この序文の締めくくりあたりから、胸がわきわきしてくる。踊っちゃう。


 >「もういい、俺と代われ。お前は総菜の取り出しや温めを頼む」

 と、せっかく始めたレジ打ちの仕事を取り上げられてしまった伊藤さん。(ていうか、先輩って後輩のこと「お前」よばわりするんですね。伊藤さんは年上なのに……)


 >伊藤さんは、突如怒り出すと大久保さんに向かって叫びました。

 さて、わたくしはここのタメ方が大好きです。

 伊藤さんはなんと叫んだのか! くわしくはお読みになってください。

 また、お読みになった方は真相をばらさないようにお気を付け下さい。

 コチラ→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054888877882


 なんか、かわいそうになるなー、伊藤さんが。こんなことで言うほど追い立てられていたのかと思うと……。くだらない……けど、本人にとっては、ですねぇ。お客さんという、見も知らない第三者がいる前で、ああいう扱いを受けたらねー。

 ――おかしかった。


 笑いの沸点がわりと高めな母に勧めて見たら……。

「ふふっ。実名まで出してる……」

 って笑って読み進めていくうち、口元、頬がゆるむゆるむ。

「あー、おもしろかったわ!」

 と出かける直前まで言っていました。

 くだらなかったでしょ? と尋ねると、

「でも、おかしかった!」

 と笑っている。これはちょっとジェラシー。わたくしここまで母に笑ってもらったことが、ないのだ! うーん。複雑だけど、こちらわたくし大爆笑ものだったから、母はこんなものなのだろう。

 明るい気分で出かけてゆきましたマル


 あの手ごわい母を笑わせた短編はこちら!

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888877882


 さーて、次はあの方の作品にしようかな!

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