その涙さえ命の色――Jan.



同題異話SR -Jan.- 『その涙さえ命の色』

https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893377445



 新年ですね。今年も、同題異話SRともども、よろしくお願いいたします。

  -Dec.-『微笑みを数える日』に参加して彩りをくださった皆さん、読んで企画を形あるものにしてくださった皆さん、ありがとうございました。

 年の瀬で何かと忙しかったかと思います。まだ寒い日は続きますし、ご自愛ください。


 さて、1月のお題は『その涙さえ命の色』です。

 カジュアルでもハードでもなく、ミディアムということで勘弁していただけませんか(苦笑)。そうであってください(笑)。

 「※第2期を検討中です。」と、企画内容に明記してしまったわけなんですが、『その涙さえ命の色』というのはもともと、第2期の4月の分として考えていました。それが、『微笑みを数える日』の参加作品数が思ったように伸びなかったこともあり、まあカンフル剤のようになってくれればと、「4月のあれ、1月にもってこよう」となったわけです。

 実際に効き目があるかは知れませんが、目を引くタイトルとして用意したつもりです。ぱっと目について印象に残った方がいいかなと。


 カジュアルなタイトルは……僕も出したいんです。出したいんですけど、だって思いつかないんですもん!

 次はカジュアルやりますとか、そういうのはもう二度と言いません。

 (第2期やったら……カジュアルとかハードとか考慮しない企画にするんだ……)


 第2期はまだ検討中ということにしています。でも検討するからには、12ヶ月分のタイトルを用意しなければ何も始まりません。

 (そして4月に使うはずだったタイトルを今月に使ってしまいました)

 またタイトルで悩めるわくわくな日々が味わえるんだなあと、ひとりで盛り上がってますけど、でも念のため、検討中のままです。

 2020年、2月と3月のタイトルはもう決まっていて、動かす気もないので、これから来年度のタイトルを煮詰めていくターンです。なんだかちょっと楽しくなってきます。

 くどいようですが、まだ“検討中”ですからね!


 さて、ここから余談タイムですけども、『涙』や『命の色』で浮かぶ雑談なんてそうそうないですよ。最近泣いたのはいつ、みたいな月並みなことしか考えつきません。ですので、さっぱりと諦めましょう。


 2019年4月~12月まで、企画を通して皆さんと関わることができて、本当に嬉しく思っています。今月でもう10回になるんですね。

 4月からこっち、自主企画を立てていない日がない、という状態なんですが、そういったことを自分がやるとは思っていませんでしたし、あるいは4月や5月の時点で言うと、実感できていませんでした。

 “続けるということ”を、最近やっと実感できています。皆様のおかげです。

 実情、体調が優れない時期もありまして、続けるだけになってしまっている時もあります。それでもまだまだ、同題異話SRの航海は続いていくのだと、そんなふうに確信しながら、また皆さんの作品を待ちたいと思います。




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