微笑みを数える日――Dec.
同題異話SR -Dec.- 『微笑みを数える日』
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054892611642
-Nov.-『記憶を踏みつけて愛に近づく』に参加してくださった皆さん、読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。今回は特に、書いてくださった皆さんに深く感謝を申し上げたいと思います。2ヶ月連続のハードモードになっちゃって、さすがにきついだろうというところ、怯まずに挑んでくださったおかげで企画が成り立ちました。
難易度の高さゆえに参加を見送られた方もいるのではないかと思います。いつも難しいSRではあるのですが、カジュアルにするとなった時に、ふさわしいタイトルを出せるように努めます。
毎月、「大丈夫かなぁ」と思っているんですよね。「これは大丈夫だろう」と思えた月はないです。いつもドキドキしています。
12月のお題は『微笑みを数える日』です。さすがにこれはハードモードじゃないですよね? そうですよね?
今月のタイトルは、珍しくずっと前から決まっていて、そのまま変更なしで採用したものです。3月時点でもう決まっていたと思います。8ヶ月以上待って、ついに出番となったタイトルなので、「やっとここまで来たか」という気持ちはあります。
微笑みを数えるならば、12月しかないだろうと思っていました。
3月時点で決めていたタイトルのうち、そのまま残ったのは、『桜花一片に願いを』と『微笑みを数える日』だけです。どれだけ再考を重ねたんだって感じですが、楽しくて苦ではないので、そのへんは大丈夫です。
他はもうずっとお蔵入りでしょうから(字数も足りませんし)、3月時点で何を考えていたか、向こう3ヶ月分をばらそうと思います。
具体的には……
1月『冬の花火が染める』
2月『白と白を足せば何色?』
3月『Good-byeを言わせて』
こんな感じでした。上記タイトルの採用予定はありません。
さて、恒例の余談タイムに入るわけですけれど、特に12月に思い入れがあるではないんです。強いて言うならば、クリスマスプレゼントにゲームボーイポケットを買ってもらった記憶が思い出されます。というくらい12月の記憶は曖昧です。あ、去年は年末にインフルエンザにかかりました。散々でした。
冬という季節にまで範囲を広げますと、今はとても苦手な季節なんですが、高校生くらいの頃は冬が一番好きでした。高校生の時も小説を書いていましたが、冬は感性が研ぎ澄まされるように思えて、好ましく思っていたのです。冬にこそ自分の書きたいものがある、くらいに思っていました。今は夏が好きで、冬は「まじ寒い」としか思いませんが。
今月、冬が好きな方も苦手な方も、「よし書いてやろう」と思えるタイトルであることを願います。
昨年4月から今年3月まで続いていた『同題異話』をリスペクトする形で始まった『SR』ですけれど、ふと思ったんですが(一緒に括っていいのかはわかりませんが)、昨年4月から今日まで、カクヨムで同題異話が開催されていなかった日はないんですね。これはちょっとすごいことじゃないですか。
もっとすごい記録にするために、ひとまず来年3月まで、がんばって走り抜けたいと思います。
追伸:我が家には来てくれないと思いますが、今年はサンタさんに、ゲームボーイアドバンスをお願いしようと思います。
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