愁いを知らぬ鳥のうた――Oct.
同題異話SR -Oct.- 『愁いを知らぬ鳥のうた』
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054891421255
-Sep.-『夕紅とレモン味』に参加していただいた皆さん、読んでくださった皆さん、ありがとうございました。皆さんの意欲がないと成り立たない企画ですから、いつも深く感謝しています。半分が過ぎましたね。皆さんに支えられてここまで来られました。後半戦もよろしくお願いいたします。
10月のお題は『愁いを知らぬ鳥のうた』です。お題が難しいという声もいただいていたのですが、逆に、ハードモードに挑戦したいという声もいただいていまして、結果、今月は覚悟のハードモードにしました。
3月まで、もうハードモードをやるつもりはないので、難題に挑みたい方は今月がラストチャンスです。
いつも難しいと評判(?)のSRですが、今回はさらに難しくしたわけで、皆勤を狙ってる方には難関になるのかもしれません。やってやろうじゃないかと思ってくださると本気で助かります。
覚悟のハードモードと書きましたが、参加作品数どうなるんだろうって、僕自身、不安なので(苦笑)、皆さんのチャレンジ精神をうまく刺激できることを願います。いやもう、ほんとに。
難題にする、という前提があったので、タイトルはストレートに解釈できないものを選びました。『夕紅とレモン味』であれば、夕日を見ながらレモンキャンディを舐めていれば成立するのですが、今回はそう簡単にいきません。
そもそも鳥には愁うとか愁わないとか、そういうのないですからね。どう解釈するかが問われます。おまけで『うた』も付けました。もうこれ、悪意ととられても文句言えないです。
でも今月のタイトル、ちょっと格好いいですよね。いや、いいと思ったから採用したんですが。
もともと、最初の頃から『愁いを知らぬ鳥のうた』はタイトルの候補としてあって、でも、「難解過ぎるだろう」という理由で採用は見送られてきました。今回、難しいものにしたいとの方向性があって、逆に、「これしかないだろう」となりました。
ここから余談タイムですけど、特に野鳥に詳しいわけでもなく、鳥を出せばそれで済むというお題でもないし、秋の話でもしましょう。
秋で、10月と言えば、何でしょうか。香鳴裕人の誕生日です。あれ? 違いましたか。まあでも、誕生日だからわがままなタイトルにしようかなって気持ちはあったんですよ。ちなみに12日です。要らない情報ですか。
物語で扱われる季節って、夏と冬が多くて、次が春で、秋の物語って少ない印象があるんですよね。厳密に調べたわけじゃなく主観ですけど。もちろん10月のタイトルだからって季節を秋にする必要は全くないのですが、今回は秋の話が多く読めるのかなって、ちょっと期待しています。
しかし10月に入ったというのにまだまだ暑いですね(関東地方)。秋の情緒を感じるまでには今少し待たないといけないようです。
4月~9月の前半戦が終わって、同題異話SRは10月から後半戦です。今回含め残り6回、よろしくお付き合いください。
始めた頃、あるいは始める前に考えていた同題異話SRとは、すごく違っていますね。悪い意味ではないです。みなさんの反応もすごくありがたいものがありますし、進めるにつれて再考していったタイトルは大きく様変わりしました。なので後半戦、どうなるか楽しみにしています。そこに嬉しい驚きがあるといいなと思いつつ。
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