句読点の詩
時間を稼いで まだ踊るには早すぎる
感性で置いていくのか はたまた
思考を凝らして塗ってるのか
読んで1拍2拍 休めて2拍3日
永遠のような沈黙 腐ることのない時間
全部感情も置いていって
憎しみ以外の感情で塗りつぶして
カモミールでも飲みましょう 休息の合間に
永劫なんて ありゃしませんよ
あなたが吐いた句読点 いつか鮮烈な赤になる
このままじゃ終わらない
このままで終われない
これは長い夢なんだ
おめでとう。
こんなに儚いさよならがあったんだね
心に円形の穴が空いたみたいだ
あなたの句読点が好きだった。
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