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59 嫌悪への応援コメント
食べ物がチョット…で、58と59ページは自分にとって、読むのに勇気が要るページでした。(すみません、目をそらしたくなりました…。)
平気な方もみえるのだと思うので、私だけの問題なんですが。
どこの国の食べ物がモチーフなんでしょう…? 日本ではないだろうと…。
そんな中で、「舌が錨を下ろしたかのように鳴りを潜めてしまう」なんていう、すごいフレーズがあったので、やはり勇気を出してこのページを読んで良かった!と唸りました。
内容的には…かなり胸に迫るものがありますね。
師匠の「どっちでも構わん」を、一希がストンと受け入れられないだけに…。
→すみません、ここから追加(補足)です。
ゲテモノメニューはさておき、このエピソードは一希の血を語る上で、やはり絶対に必要だと思うので。
食べ物の好みって、「民族性」を表す大事な要素ですし。
なので、お気を悪くされたら、申し訳ありません!
作者からの返信
@pissarroさま
コメントありがとうございます!
これらのスム料理の食材は、特にどこの国がモデルということはなく、人間が食べそうなもの、かつ大多数の日本人が気持ち悪いと感じそうなものを選んでいます。部位によっては、食べることで家畜の病気をもらってしまう可能性も想起されるかと思いますが、スムの先端技術ではそれを解決済みなのかも? といった隠れ設定も一応あります。
読者の皆様にとって平均的に絶対許せない感じのゲテモノではなく、なるほど食べる人もいるよなあと思う人もいそうな(人によっては食べたことがある)辺りを狙いつつ、味付けをできるだけおいしそうにしてみました(笑)。
ただ、実際の反応を知る機会はなかなかないので、貴重な声をお寄せくださりありがとうございます。私の狙いが当たったか外れたかが見えてくるので、とてもありがたいです。
たとえば、これが原因で読み進められない方が続出するようだと再考が必要ですが、抵抗を感じていただけたこと自体は「ですよね~(狙い通りではあるけど気分を悪くさせてごめんなさい!)」、という感じです。
私にとって、率直なご感想ほどありがたいものはありません。お時間を割いてお聞かせくださり、ありがとうございます!
42 内省への応援コメント
生津 さま
色々ともったいないお言葉の数々、恐縮です。
憧れの作家さまに直接コメントいただけただけでも、私にとってはビックリ仰天です! もうお恥ずかしいやら、嬉しいやら。ありがとうございます!!
ところで、コメントはやはり、作品ごとにさせていただくのが一番良いでしょうか。
昨日なんて、気づいたら「37 憂鬱」の章にあれこれ書き込んでしまって…(笑)。敢えて、なぜそこへ?と。
ツイアカを取得した方が、無難でしょうか?(SNS未熟者のオバちゃんなので…ドキドキ)
私の方こそ、出会いに感謝、ミラクルに感謝、生津さまの「真摯な」作品づくりに感謝、しかありません。
偉そうな言い方ですけど、小説って「作家さまの人間中継だなぁ」と思うので。
お人柄がにじみ出る作品って、やっぱり好きだなぁと。
もう、色々感想と妄想が止まらないです。どうして今まで勇気を出せなかったのか。
次は、きちんと隅々まで不発弾処理士師弟コンビの壮大な物語を読み終えて、またレビューできるくらいに自分の感性を高めたいです!
作者からの返信
@pissarroさま
「憧れの作家さま」だなんて、身に余る光栄でございます。コメントはもうどこに書いてくださっても、私としては感謝感激です!
「小説家になろう」にはユーザー同士の非公開メッセージ機能があるんですが、カクヨムには残念ながらないですもんね。
ツイッターは私にとってはとても楽しいところなので、ぜひおいでませ~と言いたいところですが……やはり人によって合う合わないがあるようなので、純粋にご興味があればということで。
作品に人柄、出てますか!? それこそドキドキですなぁ! 創作というのは実に作者の中身がいろいろバレるところですよね(笑)
一年の初めにしてこんな素敵なご縁に恵まれ、本当にありがたいことです。繰り返し味わっていただくに足る作品をご提供できているのかどうか、不安もありますが、これからも日々前進していきたいと思います。拙作にじっくりと向き合ってくださり、本当にありがとうございます!!
37 憂鬱への応援コメント
こんにちは。ツイで書いてみえたのは、もしや私のことでは…。お気遣いいただき、すみません。
でも違うんです。実はアルファでもう既読でして、ログインせずに読んだので足跡が残せず、読み逃げになったのがずっと心残りでした。
カクヨムならアカウントがあるので、こちらで再度行間まで読み直し、読破したページから♡を押しているのです。なので、途中離脱はないです。
読み専ですが、「君の思い出」で生津ワールドに引きずり込まれ、これは斜め読みではなく、じっくり読ませる作品ばかりだなと。
すでに何作も既読ですが、まだきちんと感想やレビューできるレベルまでには読み込めておらず。唯一、「君の…」だけは、人生初レビューをさせていただきました。(黙っていられなかったので!)
ものすごく私信みたいになってしまったので、不都合でしたら削除してください。
ツイアカがないので、どこでどうコメントすれば良いか、ずっと悩んでいました。(昨年末くらいから、ストーカー並みの隠れ大ファンになりました♡)
新作も、チョー楽しみにしております!
作者からの返信
そうです! @pissarroさんのことです! いやもう、本当にありがたくてありがたくて……。密かに励まされまくっていたのですが、黙っていられなくなってツイートしてしまいました。
しかも、これ以前にもう読んでくださっていたとは! さらにさらに、じっくりと再読までしてくださっているとは……感涙で文字が霞みます。 『君の思い出』にいただいたレビューも、とっても嬉しくて度々読み返しております。ありがとうございます!
どうか読み逃げだなんて思わないでください。本来なら何の反応もしない権利も、途中離脱する権利も読者様にはあるのですから。
そんな中、こうしてわざわざお時間を割いて涙モノの言葉をお伝えくださり、本当に本当にありがとうございます。感慨無量です!
最近は公募に向けてひっそりと執筆中ですが、お陰様で俄然やる気がアップしました! しっかり力を付けて、良い作品を生み出したいと思います。ありがとうございます!!!
15 もういいへの応援コメント
思わず一気読みさせていただきました。
感想を書くのが下手くそなのであまり色々は言えませんが、登場人物一人一人の創作物らしからぬ人間臭さが最高な作品でした。まだ著者様のプロフィールに目を通していないのですが、作中の爆弾処理に関する知識は、そういう職に就いている故の知識なのでしょうか。もしくは、この作品内だけの架空の知識なのでしょうか。どちらにしろ、題材に似合うリアルな語りで面白かったです。
良作でした。今後もひっそりと更新を追わせていただきます。
作者からの返信
倉野 色様
コメントどうもありがとうございます!
しかも、ここまでの部分を一気読みしていただけたとは、大変光栄です。設定説明も多々含まれる段階なので、飽きられてしまわないかと内心ドキドキです……。
登場人物の人間臭さは毎度注力している部分なので、注目していただけて嬉しいです☆
爆弾処理関連については全くの素人(おそらく人々の平均値以下)です(笑)。命懸けの分野での男女の師弟関係を書きたいと思い立ったのが発端で、不発弾処理という案に行き着いてからはひたすらリサーチでした。各種ウェブサイトや国内外の動画、図書館の本などで情報収集し、事実を踏まえて使えるところは使いながら創作している感じです。
ご感想や気になった点など、いつでもご遠慮なく、お気軽に書き込んでくださいませ!
80 埋葬への応援コメント
こんにちは。このエピソード、かなり胸に迫るものがあります。
日本でもまだ、土葬の習慣が残る地域があります。私の知人のところもそう。
人間も森羅万象の一部で、亡くなったら「自然に還る」という発想からすると、実は土葬の方がしっくりくる部分が大きいと、個人的には思ったりします。
このエピソード中の「火葬炉に入れられて扉を閉められてしまうから…」のくだり、これは実際に経験してみると分かりますね。
亡くなった後、名実ともに、この世から肉体が一瞬で消滅させられるあのとき。あの瞬間こそが、この世との本当の意味での別れだと、いつも思います。
大切な人との別れを、丁寧に丁寧に描かれたエピソード。地味かも知れませんが、私にとっては非常に印象深いものとして残りました。
作者からの返信
@pissarro様、
コメントどうもありがとうございます。
亡くなった人の見送り方も、文化によっていろいろですよね。
このスムという架空の少数民族を描く上で、土葬のシーンはやはり書かないわけにはいかないと思いました。
私が言葉にしたもの以上の何かを受け止めていただいたような気がします。私も、この作品も、つくづく幸せ者です。ありがとうございます!