第二形態
ターゲット情報
【名前】魔樹ヤテベオ(真)
【性別】なし
【出現場所】第4エリア
【手配度】★★★★★
【武器】根拳
ヤテベオの根が絡まって形成された人間の拳のような形の塊。この拳だけでも第一形態と同じくらいの大きさがある。
【特殊能力】
超巨大生命体:おおよそ生命とは思えないすさまじい大きさ。おそらく衛星写真からも見える。その圧倒的な質量から繰り出される一撃は、宇宙戦艦すらも木っ端みじんに砕く威力だが、思考伝達に時間がかかるのか、動きは極端に鈍い。
ギガドレイン:根や枝に絡めとられた生命体は、植物動物問わず生命エネルギーを吸収される。これにより本体の耐久力も回復する。第4エリアの無限ともいえる栄養を抱えているので、色々と手に負えない。
デッドスコール:地中から水分を吸い上げ、口のような空洞から勢いよく射出する。距離によってはコロニーの壁をぶち破りかねない。
【容姿】
魔樹ヤテベオの真の姿は、這いつくばった人間の姿のように一塊になった枝や根の集合体である。第一形態で倒したはずの巨大な樹木は、人間の頭部のような塊の部分の上に生えた、丁髷程度でしかなかった。
本体は地中深くに埋まっているが、その全長は約8㎞、全高は約2000m。もはや山一つと戦っているようなものである。
倒しても倒しても生えてくる魔樹ヤテベオの本体は、地中深くに埋まった人型の根っこの塊である。アルフは今まで気づいていなかったが、第一形態は光合成をするための器官にすぎない。
第1形態を倒しても、ヤテベオの根っこが残っているため、それを大々的に駆除しようとすると、地面の中から人間の頭部のような塊が現れ、こいつこそが本体だとわかる。また、同時に地面から巨大な拳が湧いてきて、敵対者を叩き潰そうとしてくる。
台詞候補
喋らない
・メタ情報
誰もが「バカじゃねーの」と思いかねない、ほとんど反則のターゲット。その手配度は堂々の★5。倒すとなると、おそらく特殊な兵器が必要になる。
ただし、こいつはあくまで「でかいだけ」なので、出会って即座に死ぬ相手ではないのがせめてもの救い。地中深くに根を張っているせいで、その場から動けないのである。なんならこいつの正体を明かして、アルフに救援を求めてもいいレベル。さすがにコロニーマスターなら何とかしてくれるでしょう(適当)
ちなみに元の小説において、この第二形態はきちんと倒されている。
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054885366173/episodes/1177354054885525398
この第二形態を倒すこと自体が、依頼の特殊勝利条件であり、★5報酬がもらえる。
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