星織ユメミライ キャラクター編その2

鳴沢律佳なるさわりっか


 このヒロインは一番コンセプトに合っているキャラクターだと思った。

 幼少の頃、ピアノで挫折した律佳は高校生に、いや、主人公に出会うまでは、一人でピアノをひいていた。

 主人公や他のヒロイン、主に夏希に振り回される事に。

 なんだかんだと主人公と関わるうちに、律佳は主人公の魅力に気付く、主人公も自分の気持ちに気付くのだ。

 徐々にピアノと本当の意味で向き合う律佳、過去のトラウマを乗り越えられるのか!?


 ……なんか予告みたくなってるけど、いいか。


 律佳ルートは、いい意味で世の中の汚さと理不尽さが出てたかな。

 妹がピアニストで、色々とトラウマがある。

 って聞かされた時は妹が嫌なキャラクターなのか!?

 と、身構えてたらそんな事は無かった。

 いい妹さんだった、姉ラブな妹だったよ。


 律佳ルートで良かったのは、看板ぶっ飛ぶような台風の日に、律佳が怖がってるだろうと、律佳の家に行くシーンだな。

 アホな行動ってのは思うが、気持ちは理解出来る。

 

 ただ頂けないシーンがあった、軽くだが妹さんに色気を感じるシーンがあるのだが…… 

 プレイしていて、それねーわとため息をした。

 大人編はピアノと向き合う律佳と、それを支える主人公って感じかな。

 後、この律佳ルートはよくチュッチュする。



 さて、遂に来てしまったな、個人的な問題児ヒロイン2人が。


 まずは幼なじみから。


 篠崎真里花しのざきまりか


 主人公とは小学生の時に知り合った、当時は喘息持ちで主人公の人助け精神は彼女が関わっていると言ってもいい。

 お話は見ていて、幼なじみルートやな!

 って感じでほっこり、安定している。

 大人編もほっこり安定していて、メインヒロインじゃないのに、幼なじみパワーで特別演出をもらっている。

 ただ一部が気にくわない、それは後で話そう。



 次。


 沖原美砂

 

 私が一番最初にやったルート。

 主人公が憧れている建築士が建てた水族館、それをこのヒロインの親が経営していた。


 憧れの建築士は個人的には師匠と呼んでいる、主人公も呼んでいる。


 話を戻すとその水族館の一人娘で、主人公の一つ上。


 本人も海の生物が好きで知識がかなりある。



 お話も普通だったんだよ、文化祭でミニ水族館やるからよろしく、みたいな流れだったんだよ。

 一部のみ俺が書いた方が面白いのではないか?

 と思う程俺の肌に合わなかった。

 イチャイチャシーンが多い、アダルトゲームだから仕方ないだろ!


 とはならん、読んでいて苦痛だった。

 同じイチャイチャが続くのだよ。

 他のヒロインは同じシーンはサラッと終わってたのだが、この先輩ルートでは濃厚だったのだ。

 俺の肌に合わなかったってだけかもしれんがな。


 真里花ルートを書いた人が先輩ルートも書いたらしい。

 真里花ルートは比較的落ち着いていたのだが、先輩ルートのイチャイチャは徐々にうざくなっていった。

 ちなみにアダルトシーンは暗転になっている。


 問題のイチャイチャは通常会話のイチャイチャなのだよ。

 他キャラクターが神に見えたよ、アイス食べたり、映画みたり、星をみたりさ。

 先輩のイチャイチャは、なんか知らんが肉体的なのが多いんだよな。

 いきなりだったか忘れたけれど、胸の大きさの話をしたり、イチャイチャイチャイチャとな。


 魚の話しろや、キャラクターの魅力をだせや。

 失礼、言葉にトゲトゲにりましたな。


 私に合わなかっただけなのでしょう。

 大人編は学生編で心が折れたので、あまり覚えていませんが、出だしはびっくりしたけど、すぐに『は?』となりました。

 先輩と喧嘩したらしい主人公、私はギャルゲーらしく相当な理由がありのだろうと身構えました。

 

 喧嘩していた理由は先輩が治安の悪い海外へ行ってお魚を見たいから。


 個人的に『は?』となりました。

 先輩も大人なんだから、考え下さいってのと、連絡とらない程の喧嘩が直ぐに仲直りですって、ろーちゃんじゃなかった。


 うさちゃんびっくりやで。

 先輩ルートのやり直しはしたはずなんだが……

 まあ、数ヶ月前だし仕方ないな!



 さて魅力的なヒロインを語った訳だが!

 まだまだ終わらない!



 次は星織ユメミライツッコミ編に続くぞ!

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