星織ユメミライ キャラクター編その1
第1回はときメモ2を語ろうと思ったのだが。
タイトルにある通り、星織ユメミライをレビューしようと思う。
今更ながらネタバレ注意だ。
このゲームは個人的にツッコミ所のオンパレードなのだ、あくまでも個人的であり、私の主観での話だ。
今回はユメミライの全体の流れを、次に主人公とヒロインを主観で軽く紹介し、ツッコミ所の話をしようとおもう、おそらく長くなる。
では、始めよう。
この作品の簡単な流れを紹介する。
主人公は建築士を目指す高校二年生、様々な女の子と知り合い、仲を深めていくぞ!
珍しく、学生編、アフター編とあり、学生編でラブラブチュッチュな関係になり、アフター編で、仕事をしながら結婚をちゃんと考えるといった内容だ。
アフター編とは言わずに私は、大人編と呼んでいたので、ここでも大人編と呼ぶことにする。
恋愛ゲームなんだから当たり前だよな、今更ながらこの作品は元アダルトゲームだ。
私はPS4版をレビューするぞ!
話忘れていたが、このゲームのコンセプトは『階段を登るような恋愛』だ。
多少間違いがあるかもしれないが、確かそのようなコンセプトだったはずだ。
つまり、序盤のサブイベントを一つクリアして、2人はトキメキMAXな、初期スーパーファミコンのRPGではないのだ。
この作品は、日々の日常を繰り返しヒロインとなかよくなっていくタイプの作品だ。
では次にキャラクター達の紹介をしよう。
先程も書いたが、主観バリバリなので、好き嫌いがある、注意されたし。
主人公、デフォルト有りで名前変更化。
ヒロインのルートによっては鬼畜化する恐ろしい奴。
鬼畜化と言ってもアダルト作品に出てくるような鬼畜ではない、レベルの低い鬼畜だ。
それについては、ツッコミ所の部分で語ろう。
この主人公は、よくわからない持論を持っている、共感出来る人ならば、そうだ!でいいだろうが、私は共感出来なかった。
詳細は省くが『学校でいらやしい事をするのは、男子学生の憧れ』と、あるヒロインルートで言いやがった。
私はの口から『は?』しか出なかった。
前回の私の自分語りを見てくれた人ならわかるだろう、私はこういうシチュエーションが好きではない。
いや、落ち着こう、今は主人公の紹介だ。
他にも『裸エプロンは男のロマン』と言った名言もある。
これも訳わからん、お前の趣味をプレイヤーに押し付けるな!
と言いたくなった。
とまあ、マイナス面が目立つが、この作品、ライターが5人居るので、少々主人公がぶれている。
とある2人以外の主人公はまあ普通な感じだったのだが……
それも後で語ろう。
基本的に明るく、自分から進んで何かをやろうとするタイプで、見ていて一部以外はいい主人公である。
ライター多ければ、ぶれるわな、彼も被害者なのかも。
ヒロインは6人居る、ライターは5人、一人が2人のヒロインの話を書いたんだが……
俺にはそこが問題だったのだ、話を進めよう。
プレイしたのが数ヶ月前なので、間違いがあるかもしれないが、ヒロインを簡単に語っていこうと思う。
順番はある2人以外は個人的にマジで面白かったので、順番は決めれないのだが……
個人的に好きになれないヒロインは後にして、学生、大人編の全体を通して、いい意味で普通だったヒロインから紹介しよう。
学校編では、卒業アルバム委員会、通称卒アルの仕事をこなし、学校や部活動の写真を撮り、アルバムにする仕事をしている。
主人公とは、ほぼ強制的に夏希に振り回される形で手伝う事に。
そして徐々にひかれていく2人、素直になれない夏希とちょっぴり鈍感な主人公。
ある出来事をきっかけに2人は互いの気持ちは通じ合う、のが学生編。
大人編は一言で語るならば、仕事で失敗し、悩みながらも2人で話し合いそれを乗り越え、幸せになる話かな?
夏希ルートはいいぞ、学生編ははよ付き合えやと、甘酸っぱくさせられる。
大人編はよくお風呂に入っているイメージ。
次はメインヒロインであろうキャラクターを。
星を見るのが大好きな、主人公の一つ下。
共通ルート開幕で主人公は転校先の学校に下見に行く。
すると星が降って来た、折り紙だったか何かの。
そして、書かれているんだよ『また会えますように』って、いや、メインヒロイン確定ですやん!
と思ってたけど、幼なじみじゃないんだよな。
メインヒロインって大体幼なじみやん!ってなったでござるよ。
学生編を一言で言えば、文化祭の出し物を手伝ううちに仲良くなっていき、昔お互いに会っていた事に気付く。
大人編は他ルートには無い主人公が自分の事務所を持つ。
メインヒロインだけあって大人編は力入ってるよ、うん。
次のヒロインは大人編がヤバかった。
雪村透子
このヒロインはヤバかった、ライターさんすげーとなった。
涙が出そうになるヒロインだぜ。
このヒロインの感動を伝えられない、自分の語学力の無さが腹立たしい。
一言でまとめるならば、雪村は人に近寄ろうとはしなかった。
それは転校を重ねていたのもあるが、行く先々で出来た友達は『必ず連絡するから』と言って徐々に連絡をする友達が減っていったのだ。
そして雪村は、また転校が決まっていた時に主人公と出会ってしまった。
のらりくらりとかわしても、雪村に会いに来る主人公。
主人公は雪村を徐々に好きになり、雪村に告白するが、雪村は転校が決まっている事を主人公に話す。
雪村も主人公を徐々に好きになるのだが、転校が近づいてくるのだった。
ひ、一言じゃねぇ!? うさちゃんびっくり。
大人編は是非ともやってほしい、これはヤバかった。
雪村はネタバレはあまりしたくないくらいに、シナリオが良かったのだよ。
よし、次に行こう。
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