「私、うつ病です」と自慢する奴、死ね!

今の時代、ネットで、見ず知らずの人とやりとりをする機会はたくさんある。

たまに、私に向かって「私、うつ病です」という奴と出くわす。

自己紹介すらしていない段階で……。

それがどうした?

いきなり私に向かってアンマウントポジションを取ってくるなんて、もうその時点で『恵まれた環境でヌクヌクと生きてきた被害妄想者』だということがわかってしまう。

すぐにブロックして終わり……。

ブロックの逆恨みで、ネットストーカーみたいに追い回されても、片っぱしからブロックして終わり。

お前みたいなクソガキと不幸の背比べなんかしない。

疲れるだけ。


現在は、〇〇障害とか、〇〇病とか、聞いたことのないような精神の病名が、激増しているように感じる。

そんなもん病気じゃねえだろ!っていうのまで、全て病気の扱いになっている。

私は、10代から、この世に会話の相手とメールの相手が1人もいないので、どんな病気を患っていようが、どんな身体の状態だろうが、どんな精神状態だろうが、仕事をして収入を得ていないと生活が破綻する。

生活が破綻するとどうなるか?それは、路上と牢屋を行ったり来たりする生活になるということだ。

本当に独りならば、それ以外の選択肢は無い。

現に、そういう経験をしている。

何が言いたいかというと、私と同じように路上と牢屋に落ちてでも、そいつらは「私、うつ病です」って言い続けられるのか?ということだ。


余談だが……、生活保護や障害年金は、最初から計画的に取りにいかないともらえないので、真面目に生きて(納税して)いて、ふとした拍子に生活破綻してしまった場合、「要件を満たしていない」と言いがかりをつけられて、受給できないケースが多い……。

初めからこれを目当てにやってくる外国人や、家族と同居している無職の日本人は受給できて、きちんと納税してきた天涯孤独の私は受給できないという現実を目の前で見せつけられたので、まぁ、いろいろと殺意が湧いたりもした。

今は、ネットで調べれば、私のようにもらえない人間の体験談などから逆算できるので、事前に(年単位の)計画を練れば上手くいくだろう。

まぁ、これは、それぞれの自治体によって、全然違うけどね。


「私、うつ病です」は、私の場合、仕事を休むことも辞めることもできないから、言っても意味がない。

休んでも辞めても、ただ、情け容赦なく、路上と牢屋に落ちるだけだからね。

それを言って、予防線を張ったところで、仕事を軽減してもらえるわけでもない。

「私、うつ病です」を、路上や牢屋で見かけたことは1度もない。

本当にうつ病なら、そうなるはずのに、そうなっていないよね?

これほどたくさん精神患者がいて、なぜ?って思う。

では、そいつらは、どこで何をしているのか?どうやって生活しているのか?

貯金がゼロになるまで休養ってことならわかる。

だが、大半は、実家で、家族(親・兄弟・配偶者)に生活の面倒を見てもらっているのではないだろうか……。

または、知人や恋人に生活の面倒を見てもらっているのではないだろうか……。

一身上の話として、心にとどめておくだけなら、それでも構わないけど、私に向かって言うなら、私と同じでないと許せない。

生活の面倒を見てくれる誰かがいるのなら、私には『働かない』を『働けない』にすり替えているだけにしか映らない。


結局、こういうことなのかな?

日本人は自分さえ良ければ他人がどうなろうが知ったこっちゃない民族だ。

恵まれた環境でヌクヌクと生きてきた被害妄想者と、不幸の背比べをして意地でも勝とうとしたがるクソガキしかいない。

「私、うつ病です」は、今の立ち位置のまま、周りの評価を変えたいだけである。

持って生まれた才能や育った環境のみで得られた評価を、自分の努力・我慢・行動で勝ち取ったことにしたいだけである。

「私は、あなたよりも才能が無いけど、あなたよりも頑張っている」と言いたいのだろう。

私には、恵まれた環境でヌクヌクと生きてきた被害妄想者が被害者に成りきるためのツールとして、「私、うつ病です」があるように思える。

残念ながら、日本社会はそんな被害妄想者たちを肯定的に捉えてしまう。

路上と牢屋を行ったり来たりした私からしたら、本当に殺してやりたい気持ちになる。

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