コンビニに入り浸れる

今日もコンビニ、明日もコンビニ、年中コンビニ、生涯コンビニ、そんな食生活しかできなかった。

直営店の店長時代は、廃棄弁当、廃棄おにぎり生活だった。

人生の時間に、誰か1人でも繋がれる人(友人や恋人)がいたら、こうはならなかった。

結局、家族なし、友人なし、恋人なし、結婚なし、子供なしで1回きりの人生が終わった。

『本当の孤独』に、人生の何もかもを奪われた。

生きる意味・気力・目的・希望が無くなってからは、廃人みたいになった。

神様以外、私の人生の1分1秒を知る者はいない。

出会えない運命と人生が、私から全てを奪った気がする。

もう、どうでもいい。

自殺願望と殺人願望以外、何も残ってないからね。

どうせ、私の生きた世界がわかる奴なんて、この国には1人もいないのだから……、もう全てが無意味……。

毎日、コンビニに行って、無計画におカネを使い、無くなったら無くなったで、また盗めばいいし、捕まったら捕まったで、もう1回牢屋に行けばいいし、借家を追い出されたら、また、路上生活に戻ればいい……、そんな思考しかないよ。

天涯孤独で、生涯、誰とも出会えない運命と人生なら、みんな、そうなるんじゃない?

もう、何もかもがどうでもいいね。

今日もコンビニだ。

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