このエピソードを読む
2019年11月4日 14:56
冬が近付き変温動物(?)のツチノコが風邪にやられ、スナネコが彼女を信頼するからこその考えや成長を見せた回。 四季を題材にした一話完結の話として、ジャパリパークの季節感を丁寧に一話にまとめつつ、全体を通してキャラの変化も描かれ飽きません。 個人的にテン達の「毛皮がヒトに大切にされた」という台詞が印象に残りました。 今までもヒトのイメージなどの反映は見られましたが、その台詞が意味する所は……、と考えた時11話の「死体生まれのフレンズは色々と複雑な時がある」が腑に落ちました。 何度か言及され、道中のゲストキャラとしては存在感の大きかったオイナリサマでしたが。 11話から12話にかけての死に纏わる要素からの、ヒトがもたらす良い物や無害な物だけじゃない部分に踏み込んだとしたら見事な流れです(考えてみると12.1話のジャックオーランタンも元は幽霊)。 毛皮の話があくまでフレンズらしい解釈なのも、けもフレらしい匂わせ方に成って良かったです。
冬が近付き変温動物(?)のツチノコが風邪にやられ、スナネコが彼女を信頼するからこその考えや成長を見せた回。
四季を題材にした一話完結の話として、ジャパリパークの季節感を丁寧に一話にまとめつつ、全体を通してキャラの変化も描かれ飽きません。
個人的にテン達の「毛皮がヒトに大切にされた」という台詞が印象に残りました。
今までもヒトのイメージなどの反映は見られましたが、その台詞が意味する所は……、と考えた時11話の「死体生まれのフレンズは色々と複雑な時がある」が腑に落ちました。
何度か言及され、道中のゲストキャラとしては存在感の大きかったオイナリサマでしたが。
11話から12話にかけての死に纏わる要素からの、ヒトがもたらす良い物や無害な物だけじゃない部分に踏み込んだとしたら見事な流れです(考えてみると12.1話のジャックオーランタンも元は幽霊)。
毛皮の話があくまでフレンズらしい解釈なのも、けもフレらしい匂わせ方に成って良かったです。