「とは言ったものの....こっから先どうするかな....｣そう思うのも仕方が無いことなのだなぜならそれはお金も知識もないそれに加えてチート能力がないのだから当たり前のことか....

「まずはなにから始めるか....」と改めて考える。そうしてでた答えが

「そうだまずはお金だな。お金が無いと始まらない。どうにかしてお金を稼がないと、｣と俺は思った....『でも知識がないなら知識を得ることからはじめないとな〜』

｢知識を得るためには学校とかか....？｣いや。そんなお金はないかと考えたその先には、

「そうだ本だ。本を読もう」好都合なことに本なら図書館でタダで沢山読める！

俺は本を読んで読んで読み続けた。この世界の知識を得るために....

（読み始めてから1週間....2週間とたった）

俺はこの世界の知識をある程度は得たつもりだ今俺がいるこの国はユサグタ王国と言うらしい

そしてこの国は工業大国であること、隣国との仲があまり良くないこと王国と言いつつも国王が不在であること

俺は決意した。俺がこの国の王になろう....王になってもっともっと世界のことを知って神に絶対言い返すんだ！

｢と、意気込んだもののなにから始めたらいいものか....｣

『なぁ。そこのお兄さん？旅の人かな？』と俺は、この街の住人であろう女性に話しかけられた....

『あぁ、俺か？俺はこの国の王になる男だ』

と言うと

『あなたそれ、本気で言ってるの？｣とその女性は言う、続けて「無理だからやめときなさいよ。」

その後善意で泊めてもらっている宿で俺は悩んだ。その結果国王になるとか夢のまた夢なのかなぁと、ベットに入り眠りについた....

「多分続く」

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