異世界転生?ノーチートで頑張ります!

塩たん

第1話

ーー『俺は死んだ』

あの日幼なじみの唯を助けてーー


あの日 俺、白金優太と幼なじみの椎名唯は近くのショッピングモールまで

遊びに来ていた


「今日は付き合ってくれてありがとね!」


俺は言う

「お、そうだな」


「そうだなって何よ!適当なの?」


「いや、そういう訳じゃないんだが、なんだろう胸騒ぎがするんだよなぁ」


「何言ってんのこの中二病!」


「唯!危ないっ!」

ここで俺の意識は途切れた....


「目覚めたか優太よ」 と誰かが言う

当然俺は「誰だよ!この声は!」と叫ぶ


「ワシは一応神っていう事になっている」と自称神は言った。さらに「お前、撃たれて死んだぞ」と言ってきた....「確かに死んだかもな」 と俺は思う。 神は「飲み込み早くて助かる〜!」と言った。

俺は叫ぶ!「唯は?俺と一緒にいた女の子は?」と、そうすると自称神は、「あの子か?あの子は無事だ、」と言った。

「それなら安心して死ねるな」と思った矢先また意識が途切れた。


目を覚ますとそこは見たことのない風景が広がっていた、俺はここがかの有名な異世界か!そう思った 俺は異世界転生と言えばチートが普通だよな!と期待に胸をふくらませたが何も起こらない....ふとポケットを中にあった手紙を読むそれは自称神からだった内容は

「 そこは異世界で魔法も剣もあるけど(もちろんチートも)君さっき「安心して死ねる」」とか言ってたからチート系はなしで〜

生きてね💓💞」とか書いてやがった....つまり何が言いたいのかと言うと、よくある異世界転生からのチートなど一切ない

ただの一般人となった俺

でも必ず、生き延びてやる。そして今度神に会ったらこう言ってやるんだ!

「ばーか!」ってな。


「多分続く」

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