弐拾弐話 魔術講習〔Ⅰ〕☆
ギルド職員場所を聞いていたので迷わず来れたが念のため時間を確認をする時刻は、0940分講習は10時からだからまだ時間があるので今日の分ログを確認をする
『始めてのタレント発動』『初アーツ』『魔力操作初級』『種族スキル発現』と続き
《経験値が一定値を超えスキル【気配察知lv1.00】を取得しました》
《汎用武術基礎打撃アーツ【
《汎用武術基礎打撃アーツ【
《
《汎用武術の経験値が規定値を超え基礎刺突アーツ【
《汎用武術の経験値が規定値を超え基礎刺突アーツ【
《汎用武術の経験値が規定値を超え基礎汎用アーツ【魔力擊 1.00】を取得しました》
《汎用武術の経験値が規定値を超え基礎汎用アーツ【気力擊 1.00】を取得しました》
《経験値が一定値を超えスキル【気力操作lv1.00】を取得しました》
《槍技刺突アーツ【
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名前 三雲 村雨
種族 人族 ヒューマン
性別 男性♂
レベル 1
MP55/62
TP69/72
筋力 25/1000 I.耐久 18/1000 I.器用 20/1000 I.敏捷 25/1000 I.
魔力 19/1000 I.精神 6/1000 I.運力 3 I.
重量 26.0/71
転移ギフト 取得経験値up【中】 全属性適性
所持スキル
種族スキル 投擲Lv.2.00 ランナーLv.1.50
武術スキル 汎用武術 Lv.2.25 up
魔術スキル
補助スキル 強化外骨格Lv.2.25 up魔力操作Lv.1.49気力操作Lv.1.00New 気配察知lv1.00New
生産スキル 錬金術【初級】Lv.2.40解体Lv.2.00up武器制作スキルLv.0.5
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『そこそこステータス伸びて来たな、他の人の知らないけど』
『しかし少し見やすくなったというかコンパクトになったと言うべきいつの間にかアップデートされた?後MP、TPが数値化されているから少し加減がしやすくなったかな?』
一通りステータスとログの確認作業も終わり小鬼所持武器の確認作業に入る
「次は
流石に人前で武器の出し入れを世話しなくしているのは、不審だろうから腕輪の画面内での作業となった
槍筒、投擲槍、弓と矢、矢筒、長杖、槌矛は特にこれと言って特殊な事はなく筒は鹿の皮製、弓と杖と杖矛は見た目道理の木製で地球にも有りそう感じだった
ただ骨っぽい鉈と剣鉈それと半曲刀の刀身は、どうやら魔物の身体の一部のようだった
《
《
と確認作業に没頭している内に時間が過ぎいつの間にか講習の時間になり人が集まっていたのでその最後尾に並んだ
「よし時間だ、今日もそれなりに集まっているな、パッと見た感じに何回か見た顔も居れば初めの者もいるな私の名前は、オーフェンだ」
そういかにも魔術師らしき人物とギルドの職員が皆の前で話していた
「でわ始めての者は魔術の属性の適正を計測するから端末を出して私の前に並んでくれ」
すると3、4人の人が動き始めた、自分も始めてなので端末を腕輪から出しつつその列の最後尾に並ぶ
1人当たり30秒と掛からず済んでいるので順番は直ぐに回ってきた
「この台の真ん中に端末を置いて両手を台に載せてくれ」
言われたに端末を台に置き両手をのせる、すると胸の当たりから腕を通して台の方に何かが流れる感覚がする
「よしこれで君の属性適正が端末で表記される様になった操作して確認してくれ、それと列に戻って大丈夫だ」
列に戻りながら端末を操作して確認する
名前 三雲 村雨
種族 人族 ヒューマン
性別 男性♂
属性適正〔
「ヴぅ゛ん始めての者は、今端末で自分の適正を確認しているだろう、この国アヴァロン王国は皆が知っての通り火水風土の4属性に系統外属性としての無の属性を重要視している」
「ただ冒険者ギルドはこの大陸のどの国にでも点在しているため極東の2国の8属性思想に合わせ雷光影も検査に加えている」
「最近の別大陸の調査報告書では、新たに発見された種族で魔人族と呼ばれる種族の魔術にはこの大陸とは違う属性で闇属性魔術も発見された、この属性は魔人族特有の物なのかその大陸特有の物なのかは今後の調査しただいだ」
「次に無属性魔術は、その他の属性魔術と違い魔力その物を形にして放つ魔力魔術、身体強化系統魔術、転移や召喚、収納の空間魔術の3系統を1括りにしている」
「始めての者は先ずは無属性の基礎攻撃魔術【
「その他に探索魔術や生活魔術、汎用魔術と人によって言い方は、様々だがそちらも覚えると今後の冒険者生活がぐんと楽になるだろう」
「これからイメージがしやすい様に見本1つづつ見せる先ずは攻撃魔術から」
そう言ってオーフェンは、持っていた杖を構え15m位離れた位置にある攻撃の的にされているだろう案山子に狙いをつける
「【魔力の
更に続けて「【魔力の
「今君達には二種類の魔術を見せた魔術の名称にはあまり違いがないが結果全く異なるのが分かるだろう」
「先ずは、矢弾ボルトから
「対して
「この後皆には、私が補助又は指導しながら何度か詠唱実践してもらうただその前にもう少しだけ追加で説明させてもらう」
「1つが
「では1人づつ詠唱実践をするので初心者を優先に一列に並んでくれ」
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