第拾漆話目 買い物 〔Ⅱ〕
自分で作った槍戈と専門とした人間が作ったのではやはり同じ石製でもここまで性能が変わるのからと思いもしかして隠れステータスに品質のランクでもあるのか疑いたくなるそれくらい性能に、差があった。
次いでだからと盾の方も鑑定する事にした。
《
盾もゲームで序盤に使うには勿体無い気がするほどの性能だったしたもこれで職人見習いの作なのだから一流の職人が作ったらそれよりも性能が良くなる見込みあるということ品質のパラメーターがありそうだ。
ますます制作関連のスキルが欲しくなると思いつつ本来の目的である服屋を目指す。
目的地である服屋は冒険者ギルドより三軒分北に歩いた所の南から見て左手側のに建っていた。
店内に入り店員に古着は扱っているか尋ねそれなりに古いもので良ければと言われたので大銅板貨1枚位でシャツ2着とズボン一着それとサンダル一足とベルト一本を買えるか尋ねるとギリギリ買えるそんなので店員に見繕ってもらい購入した。
試着室を借りて着替えさせてもらい履き物も防具で履いてるいるブーツから今購入したグラディエーターサンダルに履き替える。
着ていた防具は一先ず腕輪にしまい店員にお礼をして店を出た。
これで手持ちの衣服はこの世界に来た時に着ていた綿のシャツと麻のズボンそれから今購入したシャツとズボンです上が3着下が2着そして履き物は防具のブーツと今履いてるグラディエーターサンダルの2足。
また金が合ったら季節に合わせて衣服を購入しなければと思い明日もギルドで良い仕事を探さなければと思う。
取り敢えず購入しなければいけないことに物は購入したしまだ夕食の時間まではまだ時間が有るので防具屋ともしかしたらコアパーツとリアクターの設計図か片落ちでも良いから何かあるかもしれないので魔導具屋を覗きにゆく予定を取り敢えず立てさっき通り行った武器屋近くまで戻る。
防具屋に着くとふと気がついたさっきの武器屋は石とセメントで出来た店舗だったのに対して防具屋は大きめのログハウスのような印象を受けた。
店内は武器屋もそうだったが綺麗に陳列されていて鎧掛けにデザインや素材で統一されて掛けられ盾も壁に掛けられている。
「すみませーん」と店員を探す。
すると現れたのは身長が185cmでスキンヘッドのガタイの良いおっさんが現れた。
「なんだ、ボウズ」
「ここに強化外骨格系の防具って売っているですか?」
「ボウズそれはアガルタの魔導外骨格の装甲のことか?残念だかここでは扱って無いあれはあの国の軍事産業の非輸出対象だから仕入れられ無いんだ、ただこの街の近くにあるダンジョンの1つ魔導研究所ってダンジョンで時折設計図や修理すれば使えるコアやリアクターってパーツがダンジョンで見つかるらしく大体の冒険者が隣の魔導具屋か冒険者ギルドで買い取りをしてもらっているもしかしたらギルドでわ無理だろうが隣だったら何かしたら売っている知れないから後で見に行く良い」
「情報ありがとうございます後で確認させていただます、そういえばここはダンジョン街とは聞いたのですが魔導研究所以外にどんなダンジョンがあるんですか?」
「まぁここまで話しちまったから物の次いでだ教えてやるよまず魔導研究所の説明からだ研究所は見た目は地下に続く洞窟型の迷宮ダンジョンだ洞窟型だからこの街と街周辺の鉱物資源採掘を支えているんだ魔導と名前がついているが理由は出てくる魔物モンスターがゴーレムやスライム、ドールにキマイラ、ゾンビにスケルトンと錬金術や死霊術等魔術系統の技術で産み出される魔物を中心に出て来るからと言われている」
「次に亜人の住処と言われるダンジョンは、塔型のダンジョンて主に亜人種系統の魔物が出てくるのが特徴で大体冒険者や傭兵、兵士等か対人戦闘や集団戦闘の訓練に使われているそれと亜人の住処ではマジックアイテムが出て来てそれをこの国の輸出に当てているからギルドでは高額買い取りしてくれるただし売るなら商人ギルドか生産ギルドだとボラレ難いからオススメだ」
「最後は野生の
「合計3つまぁそんな感じだな」
「ダンジョンの特性と産出品まで教えていただき有難う御座います」
と防具屋店主にお礼をして防具屋から出て店主の助言道理に左隣の魔導具屋に足を進める。
魔導具屋の店内はまるで魔女が運営している店舗が如く薄暗く少しジメっとしていて気分はあまりよくはなかった。
しかも泥棒防止なのかそれともまた別の理由なのか分からないが商品が置いていなく代わりに定食屋のように壁に薬物やオイル等手作業で作りそうな商品名が値段と共に貼ってある。
そのため陳列のスペースよりカウンター奥のスペースが広くなっており更にカウンターにメニュー表のようなものが置いてあり中身を確認するとこっちには魔導式ランプや魔術のスクロール等の魔導具の名称が記載されていた。
取り敢えず商品の品質や在庫を確認するにも冒険者として必要な物を買うにも店員が居ない限り分からないのでカウンター上に置かれている呼び鈴を1回鳴らす。
すると奥から出て来たのはローブを羽織りフードを被り顔下半分しか見えないいかにも魔術師の用な格好をした人物が現れた。
「はい、いらっしゃい御注文は?ポーション?それともスクロール?」
声からして女性だろうか。
「えぇと隣の防具屋でこちらだったら外骨格に関連する物が買えるかもと言われて来たのですがありますか?」
「外骨格とはアガルタの魔導外骨格のことですか?確かに今リアクターがうちに在庫であるが君も物好きだねどうして欲しいんだい?」
と聞かれたので自分が事故飛ばされこの世界でいう迷い人になってしまった事、この世界に飛ばされたお詫びの1部に外骨格一式が合った事にを話しこの先の事を考ええて強化の手段が欲しいも話した。
「成る程ねー迷い人のお詫びで外骨格一式ねー良いだろうどうせ倉庫の肥やしになっているものだし売っては、やろうただ肥やしの理由があるものだから先言っとくよ置いてあるのは、5種類リアクターユニットただ壊れているのか分からないが5つ共動かないだ、リアクターを含む外骨格の技術はこの国でもダンジョン品として出るから解析している者もいるが今のところはある程度集めて研究所に売るか技術を独占してしるアガルタに売っているんだ」
「もし修理する気があれば5つまとめて安く売ってあげるよ」
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