第5話 旅
ブレーブテールのマップは地球儀を一個分書いた物だ、低スペックコンピュータだと絶対落ちる。
今俺がいる所が大和(日本)、街は4つある。
ユグドラシルの大樹があるユグドラシル、ユグドラシルは関東にある、神々が集まる出雲、出雲は中国地方にある、氷の国ニヴルヘイム、ニヴルヘイムは北海道にある、薩長同盟で有名な薩摩、薩摩は九州にある
まだ街はたくさんある、中国には魏、呉、蜀、中東だとペルシアやコンスタンティノープル、ヨーロッパにはパルテノン神殿やコルドバその他。
街はいろいろある。
俺は色々な街の環境を見たい、ニグヘイムには上級がたくさんいる、俺は一人でこっそりとニグヘイムへ行った。
だが今はポータルが使えないだからペガサスを呼んだ。
「凄いなこの笛、ペガサス呼べた」
俺は一人旅をした。
だがペガサスは乗れるのは大体は1日12時間しか乗れない、それが弱点だ。
でも俺は先に止まる場所を決めた、それは岩手県の近くのノースポール村だ。
夜になるとモンスターが湧いてくるからな、やっぱり宿に行かないと。
*夜7時
やっとノースポール村についた、朝8時から行ったからから流石に疲れた。
「流石冒険者であっても腰が痛い、でもこの街凄いまるで江戸を感じる」
「いらっしゃいませ冒険者様、いま時期冒険者が止まるのが少なくなりました。貴方が今月の初のお客様です」
他のプレイヤーはここに来るのは難しいからな
「どうぞお入りください」
やっと落ち着ける、ここの宿温泉もある。
温泉に入って寝る事にしようか。
*朝4時
今日はニグヘイムに辿り着く目的だ、でもニグヘイムに辿り着くにはある橋を通らないと行けない。
それが高レベルプレイヤーしか行かれない、モンスターのレベル70ぐらいあるから。
後空から行こうとするとペガサスやグリフォンが嫌がって空から落とされる。
だから橋を通らないと行けない、それが面倒くさい。
*アイスブリッジ
やっとここからが本番だ、DPS(ダメージ速度)が高い武器を揃えて、後防具を。
じゃぁ、行きますか。
入った直後から敵が来た、スノーゴーレムレベル70とアイスワイバーンレベル72数えると20体ぐらいいる。
「
速足時止は時を遅くして、自分の素早さを上げる。
満月切りは完全クリティカルダメージを与える範囲攻撃、後出血のデバフ(敵を弱体化させる)も与えられる厄介な技。
「流石レベル70あってまだ耐える」
その時ある大型モンスターが現れた、それは灰色の大狼シフが現れた。
シフは厄介なモンスターで群れを呼ばれたら即終了になった事もあった。
「これは聞いていないシフが来るなんて」
シフは群れを呼んだ、俺の速上時止はまだクールダウン中だ。
シフの属性は氷だから炎系スキルで、まずはバインド系スキルを使って鳳凰を召喚する、後は炎系スキルえお使って倒す。
これでシフは倒せる、だけど雑魚処理が面倒だ。
「いでよ、
鳳凰召喚した、俺は鳳凰をシフに喰らわせた。
雑魚は
シフは大きな剣を口に挟んでいる、あれに食らうとスローバフがでるあまり喰らいたくはない。
「行くぞ
やっとシフを倒せた、でも旅はここからだ。
ここのモンスターを全部倒せば、またペガサスに乗ってニグヘイムに向かう。
それがまたまた大変、ペガサスの時間は後20分ぐらいだ。だから今日も何処かに泊まらなきゃいけない。
「後のモンスターを倒したからもう行くか」
俺はホルス村へ行った。
「すみません冒険者です」
「あ・ああ冒険者の方ですか、これは珍しい」
「ここに泊まっても」
「いいですよ」
「ありがとうございます」
今日は流石におにぎりだけじゃ飽きたし、シチューを作って食べようかな。
「すみませんキッチンとかありますか」
「あ・ああ、ありますよあっちに。何をされに?」
「シチューを作りに」
「シチューですか?」
シチュー2人分作ってみようか。
「はいこれがシチューと言う物、味を!!!これ美味しい。レシピを教えてください」
俺はシチューの作り方を教えた、そんなに美味しいかった物だったなんて。
村人もいつも苦労してるんだな、でも冒険者は自由過ぎる。
冒険者を夢見るNPCもいるだろう。
でもNPCは死んだら蘇らない、でも冒険者とモンスターは蘇ることができる。
まさに異星人、NPCがまるでここの世界の住民だ。
*朝6時
ミツルギから電話が来た。
「おい翔太今何処にいる!?亜香里とシズルが部屋から出ない。」
「今ニグヘイムにいる、誰にも言うな」
「分かったとにかく早く帰えれよ」
今日帰ってしても3日もかかる、早くは帰れないなすまん。
一様亜香里とシズルにはメッセージしとこうか。
《帰るのに3日ぐらいかかるけど、ちゃんと栄養取ってください》とメッセージを送った。
俺は再びニグヘイムへ向かった、でももうすぐだな。
意外とこの街はPKが多いな、NPCも殺している。
これは許せない事だ、NPCを殺すのは現実だと大きな罪だ。
何て悪人が集まる街だ、罪を犯していない人をニアニア笑って殺し、金品財宝をぬスンデ、冒険者同士を戰わせて相手の防具や財宝盗む。
どうやったらこの街は開放するのだろうか。
満月の夜 @tadanoryuki
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