タイトルの通り四月一日に告白されてひとり苦悩する物語です。本当だと信じたい心と嘘だろうと決めつけに行く想いが交互に出てくる心の揺れが青春しています。ラストシーンまで「じれったい!!」の一言です。ある意味リアルな青春のように感じました。余談になりますが小説が投稿された日時を見てニヤリとしてしまいました。