獣の数字は893
題名はニンジャスレイヤーネタです。
『覇王ベルシス・ロガの独白』が昼過ぎ位に893PVを達成した記念にエッセイのネタにしようとか思っていましたが、半日も経たずに1000PVを越えていた。
これが、テンプレの力なのか……。
まあ、記憶もチートもスキルもない転生だが、転生物はまだ強いんだなぁ。
転生に記憶は次の生の現実の中で埋没して消えていくのではないかと言う指摘が良くなされるようだが、私はあえてその言説に則りながら魂の傷は残ると考えてみた。
そうすると、現代人でも無いのにブラック環境を嫌う将軍が生まれる訳だ。
ま、下手すりゃローマ時代の一部奴隷の方が良い暮らしできる可能性がある所が現代の恐ろしい所でもあるが。
まあ、ベルシスの独白は純粋にPVが伸びる楽しさを教えてくれたわけだが、私は何かを忘れてはいないか?
そう、カクヨムコンに出すんじゃと張り切って書いていた狩人物の事だ。
忘れた訳じゃない、ただ、如何書けば面白さが伝わるかをずっと考えている。
そんな中、久々に映画のキングスマンを見た。
二作目のゴールデンサークルの方だったが、冒頭の掴みからこうだったよなと楽しく拝聴したのだが、不意に思い至る。
狩人物の話の冒頭はどうだった?
表現とか一人称で書くとか三人称で書くとかじゃなくて、話運びは如何なんだ?
並み居るゴーストハンターたちと戦えるキャラの魅力、話の面白さを兼ねそなえているか?
そんな疑問が頭をぐるぐる回り始める。
世界観が独特だと悦に入って独りよがりになってはいなかっただろうか?
うーん、その辺りは確りと考えなくちゃいけない課題だ。
とまれ、今はベルシスの独白に集中しよう。
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