Ｃ・Ａ・スミスに憧れて

久々にこっちを更新

　ＳＦを書き直しているけど、徐々に更新が止まりそうだ！　ダメじゃん。

　まあ、書いてもほとんどＰＶに動きが無いんだよなぁと思うと辛いものがある。

　そう書いて気付いたけど、それって書きたいから書いてる訳じゃないのか？　うん、ちょっと嫌な事に気付いちゃったかな。でも、なんか納得できる。

　世界観をまず作り上げ、それに合わせてキャラを作るとどうにも、途中で息苦しさを感じる。

　ＳＦの方は正に世界観にキャラを合わせた奴だ。

　もしかして、自分の創作スタイルはまずキャラありきなのか？

　完結している作品を見てみると、なるほど、確かにキャラありきな気がする。

　其処までぶっ飛んだキャラは作れないのに、そう言う事もあるのか……。

　と言う訳で試しに完結した作品のキャラで新作を書いてみた。

　――あれ、これ最後まで書けちゃうんじゃない？

　いや、ファンタジーだからと言うのもあるんだろうが、征四郎とロズワグンを軸に書きだすと特に止まる事も無い。

　設定は流用しているが、ＩＦ世界を書いているんだから、色々と違う筈なんだが。

　如何しよう、これ書き続けていいのかな。

　キャラの大まかな設定は同じで違う世界を書くと言う方も知っているけど、自分でやると何だか不安だ。

　不安だが……自分がこんなにこいつら好きだったんだなと思うと感慨深い。

　征四郎呪法剣は妙に硬い所もあるし、キャラの魅力を十分出だせていないと思っている。

　ならば、いっそのことこちらも完成させて見るのもありかも知れない。

　異世界転生も係る話だから、カクヨムコンには出せないけれど、また平日毎日更新を目指してみようかな。

　ああ、ちょっと話が変わるけど、毎日更新している人の文章を駄文と言う人がツイッター上にいてモヤモヤした。

　あなたの趣味でなかっただけではないのかい？　と思うのだが……。

　新聞連載の小説家の文章もその人にとっては駄文なんだろうか？

　まあ、それは違うと言うんだろうけれど。

　自分の尺度だけで計らない方が良いとも思うのだがなぁ、どんな天才が野に埋もれているか分からないのだし。

　ツイッターと言えば、Ｈ・Ｐ・Ｌが人種差別主義者だからクトゥルフ神話が出来た云々の感想が流れて来てたけど……。

　人種に偏見を持って居たのは事実だが、それだけではないと思うんだがなぁ。

　インスマウス面がアジア人の事を示していると言うのも、引っかかる。

　ロード・ダンセイニの影響とかあった筈なんだが……新説でも見つかったのかな？

　大体、アザトースの従者たちの様子が盆踊りから来たって誰が言っていたのだろう？

　ツイッターは有益だけど、頭を悩ませる情報もやって来るから困るね。

　それに、文脈を捉えるには前後のツイートも読まないとだから、時間ばかり取られる……。

　情報伝播の瞬発力はあるんだけど、言わんとする所をしっかり把握するには不向きなツールに感じるなぁ。