託された命は今も彼女の中に根付いていますね。
この三年で、どれほどの頑張りと成長、そして託されたのシイ出来事があったでしょう。これからも、共に人生を歩んでいって下さい。

聡美君は自分のことを本当に大事に思ってくれていた、その事実だけでヨッシーは前を向いて生きていける気がしますね。ましてや彼の心臓部と共に生きているなら……
ジミヘンっていうと、あの歯でギター弾く人ですよね？って聞かれることが多いですね。

二回読み返して、なにかがじわじわきてます。切ないとか悲しいとかいうのとはちょっとちがうような、なんか不思議な読後感（ほめてます）のお話でした。

どうせ不本意な死を迎えてしまうのなら、大好きな人の心臓となれるほうが幸せなのかもしれないな、なんて思いました。
もちろん、生きて隣にいたいけど。

僕自身は運動からっきし、永遠の体育２なんですが、マラソンは観戦していて楽しいですね。駅伝も好きです。正月は駅伝ばっかりみてる。
毎日たゆまず拍動して、毎日好きな人の力になる。少し悲しいお話ではあるのですが、とてもジーンとしました。
そうやって二人三脚してこれからもきっと仲良く生きていくんだろうな、そう思わせる良いお話でした。

命の鼓動は三年経った今も、途切れることなく彼女の中で波打っているのですね。
受け継いだ大切な命。感謝の気持ちを胸に、懸命に生きてください。