応援コメント

第18話 戦前の語らい」への応援コメント

  • 応援コメントのお返事ありがとうございました!

    ヒールとメールが電車に乗っていた件ですが、2章と3章を読み直してみたところ、それぞれ16話と18話で確認できました!
    フローラの膝に乗ったり、膝元で丸くなって座っていたのですね。
    (その時は多分何も思わず、なぜか今回になって、竜も列車に乗れるんだ?!みたいに驚いてしまったという、すみません。(^^;)

    エースには帰ることができる場所(レスタの街と孤児院)があって本当に良かったな!と思います。

    特に子供たちからは、自分が楽しませてあげる以上に、勇気と元気と癒しをもらっている気がします。

    今回はそして、エースがもう一つ向かう場所。校長室。

    パードレは校長でありながら、エースの父親ということもあって、私的な会話ではすっかり子を思う親になっていますね。

    エースの訪問ごとに投げかけていた言葉は、実は前もって考えてストックしていたというのは、心遣いがすごいなと思いました。

    ジウェルとの、勝負の取り決めについて、パードレは策士と言い、エースはただの博打と言いましたね。

    その場の思いつきで言ったため、博打の面があるのかもしれませんが、不利対面と見せかけて、実はエースにとってメリットが大きいということで策士でもあるのかな、と思いました。

    パードレは今はもうエースには勝てる気がしない、と言っていましたね。
    親として子供の成長は嬉しくもあり、自身としてちょっとだけ寂しさもありですね。

    パードレのエースに対する分析も興味深かったです!(反則とまで言われてしまいましたね。笑)

    最悪の場合はヒールとメールに頼らざるを得ない、、

    そんな最悪な状態にならないことを祈ります!

    最後はヒールとメールがエースを応援してくれているように感じました。

    泣いても笑っても勝負の時はいよいよ来ましたね!

    続きを楽しみにしています!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    今回は校長室で、これまたいつも通りのギャグ交じりの会話となりましたが、若干エースの言葉遣いに敬語が混じりつつ、でも雰囲気は義理ではあれど親子のものという、この絶妙な距離感が2人の関係性でもあります。パードレとエースは師弟関係で、教師と生徒で、父と息子で、という三重の関係性を持つが故のこの距離感です。

    毎回エースが校長室に来る度に何かしら呼びかけていた言葉も全部考えられているという裏事情まで話しましたが、一緒にいる時間はそんなに長くはないとはいえ、パードレはちゃんとエースたちのことを考えています。校長としての立場もあるため入れ込みにくさはありますが、出来る範囲でなんとかしていたりします。

    さて、エースがジウェルに対して持ちかけた勝負の中身ですが、博打ではありつつもちゃんと勝算あってのものと明言されましたね。年は割といっているのもありますが、師匠であるパードレが既に敵わないと明言したエースの実力は、メンタル込みならトップクラスです。トップかどうかはちょっと分かりませんが、少なくともメンタルだけなら他の追随を許さないはず。

    師匠に反則とまで言わせた勝負は、そろそろ来るでしょう。10月の投稿はあと一回。全体でも数えられるほどしか残っていませんが、最後まで、どうかお付き合いくださいませ。