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2023年10月5日 00:12
応援コメントのお返事ありがとうございました!(4日間を”何日も”と表現してしまいました。すみません。(^_^;)4日間というのは、読んでいてわかっていたので大丈夫です。)フローラは凄く状況を的確に掴んでいるな、と思いました。エースの記憶を失っただけで、エースに対する理解度は、以前からと全く変わっていない気がします。それもこれもひとえにエースのフローラに対する献身があってこそなのだと思うのですが、どん底にいるエースのことを、これだけフローラが心に留めておいてくれているのは嬉しいですね。そしてミストの登場。小さい時からエースと一緒に育ったミストは、今回の事件のことについて、すぐにピンときたようですね。フローラは、エースを忘れてしまった自分に対して自責の念を持っていますが、ミストもまたそのことを責めたりはしませんでした。ミストもものごとを達観できているなあと思いました。そしてミストの言葉「今のエースは、君にしか救えない」これは本当にそうだな、と思いました。エースが今何に苦しんでいるのかというと、生徒達の非難もそうなのですが、矢張り自分の記憶を失ってしまったフローラのことなのではないかと思うからです。エースの過去の姿を知る。確かになんだか怖い気もしますね。でもフローラはエースのことを知ろう!という決意をしたのですね。エースの思いはフローラに届いていますね。フェアテムが、フローラの心の核までは手を出さなかったのが救われました。この2人の行く末をフェアテムは今どこかで見ているのでしょうか?続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。フローラが情報を的確に掴んでいるのは、やはりミストとセレシアがフローラに対して色々と言っていたのが大きいと思います。理解度に関してはやはり落ちてしまいますが、それでも情報は伝聞だけで割と多いですからね。あとはフェアテムが『エースとの記憶だけを奪った』ことによって歪になってしまったことも大きいです。嘘はつかないので本当に記憶だけなのですが、それによってエースを知らないのに、エースに近い位置に居るミストやセレシアはすごく知っているという歪さが、フローラに疑問を持たせていると思いますね。で、今回もまた疑問を抱き、苦しむフローラに助言をしたミストですが、彼はやはりさっぱりしていますね。エースのことを気にかけてはいますし、2章で見せたようにエースのために狂える一面もありますが、フローラに対してそれを向けることはありません。やはりそれは、この数年のエースの変わりっぷりを見ていて、そこに恩を感じているからでしょう。ミストでもセレシアでも救えないのは、彼らも、大襲撃事件におけるエースの行動の大事な部分を知らないから。フローラだけが知っていると分かっているから、フローラに最後の決め手を託したのだと思います。なんか動いてきたなぁという感じがする11話。まだまだ話は続くので、これからも楽しみにしていただければ幸いです。それでは!
応援コメントのお返事ありがとうございました!
(4日間を”何日も”と表現してしまいました。すみません。(^_^;)4日間というのは、読んでいてわかっていたので大丈夫です。)
フローラは凄く状況を的確に掴んでいるな、と思いました。
エースの記憶を失っただけで、エースに対する理解度は、以前からと全く変わっていない気がします。
それもこれもひとえにエースのフローラに対する献身があってこそなのだと思うのですが、
どん底にいるエースのことを、これだけフローラが心に留めておいてくれているのは嬉しいですね。
そしてミストの登場。
小さい時からエースと一緒に育ったミストは、今回の事件のことについて、すぐにピンときたようですね。
フローラは、エースを忘れてしまった自分に対して自責の念を持っていますが、ミストもまたそのことを責めたりはしませんでした。
ミストもものごとを達観できているなあと思いました。
そしてミストの言葉
「今のエースは、君にしか救えない」
これは本当にそうだな、と思いました。
エースが今何に苦しんでいるのかというと、生徒達の非難もそうなのですが、矢張り自分の記憶を失ってしまったフローラのことなのではないかと思うからです。
エースの過去の姿を知る。
確かになんだか怖い気もしますね。
でもフローラはエースのことを知ろう!という決意をしたのですね。
エースの思いはフローラに届いていますね。
フェアテムが、フローラの心の核までは手を出さなかったのが救われました。
この2人の行く末をフェアテムは今どこかで見ているのでしょうか?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
フローラが情報を的確に掴んでいるのは、やはりミストとセレシアがフローラに対して色々と言っていたのが大きいと思います。理解度に関してはやはり落ちてしまいますが、それでも情報は伝聞だけで割と多いですからね。
あとはフェアテムが『エースとの記憶だけを奪った』ことによって歪になってしまったことも大きいです。嘘はつかないので本当に記憶だけなのですが、それによってエースを知らないのに、エースに近い位置に居るミストやセレシアはすごく知っているという歪さが、フローラに疑問を持たせていると思いますね。
で、今回もまた疑問を抱き、苦しむフローラに助言をしたミストですが、彼はやはりさっぱりしていますね。エースのことを気にかけてはいますし、2章で見せたようにエースのために狂える一面もありますが、フローラに対してそれを向けることはありません。やはりそれは、この数年のエースの変わりっぷりを見ていて、そこに恩を感じているからでしょう。
ミストでもセレシアでも救えないのは、彼らも、大襲撃事件におけるエースの行動の大事な部分を知らないから。フローラだけが知っていると分かっているから、フローラに最後の決め手を託したのだと思います。
なんか動いてきたなぁという感じがする11話。まだまだ話は続くので、これからも楽しみにしていただければ幸いです。それでは!