応援コメント

第10話 遅すぎた後悔」への応援コメント

  • 応援コメントのお返事ありがとうございました!

    エースの状況は更に悪くなってしまった前回でしたが、

    今は懲罰房という場所に入れられてしまったのですね、、、
    (こういう場所ってありそうな感じですよね。しかし、そこにエースがいるなんて。確かにエースの振る舞いは良くなかったと思いますが。)

    でもエースが気にかけていたのは、懲罰房に入れられたことではなく、フローラのことなのですよね。
    いかなる時もエースはフローラのことを考えているという感じですね。

    と、そこに現れたのはパードレ。
    パードレはちゃんとエースのことをわかってくれていましたね。
    状況を説明しなくても、自分を信じてくれているというのは嬉しいですよね。

    そして、パードレが伝えた朗報!
    これはなんだろうな、と思いましたが、答えがすぐにわかりましたね。

    パードレもフローラが来てくれたことがエースを喜ばせるって、ちゃんとわかっていたということですね。

    フローラはわざわざ懲罰房までエースに会いに来てくれましたが、

    どうしてもエースに聞きたかったのですよね。

    事件の日のことをどうして何も言ってくれなかったのか、、

    でもエースはあくまでもフローラに自責の言葉を吐かせないように気遣って話していましたね。エースのその強さや優しさは、本当にフローラを守りたいという気持ちがあるからなのだと思いました。

    懲罰房に入れられて何日もそこで過ごさなければならない状況で、今フローラが会いに来てくれたというのは、何よりも支えになるような気がしました。

    2人は段々距離が縮まって、新たな恋人同士になれるような気がしているのですが。

    続きを楽しみにしています!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    懲罰房の構想は、宇野朴人先生の『七つの魔剣が支配する』1巻から得ていました。そりゃあるよなぁ、と。頭冷やすにはその場や他の刺激から隔離するのが一番ですからね。

    とはいえ、エースの場合は驚くほどに熱が早くひきました。自分の中でも最後まで自制していただけに、冷めるのも早かったんでしょう。そんな彼に追い打ちをかける、パードレからの通告ですが、これに関してはエースのいう通り、特別扱いはよくないですからね。

    さて、フローラが懲罰房にやってきたことでようやく語られたエースの真意ですが、やっぱりもっと早く言えたよなぁ、という思いは作者的にもあります。じゃあエースはなんで言わなかったの、というのも明言はしていますが。そこら辺は、エースの生き様とかもあるしなぁ……という感じで、これだけ切り取って語るのはちょっと難しいですね。

    ちなみにですが、これ僕の書き方が悪かったのかもしれませんが、懲罰房に入れられる時間は短くて、『学校敷地内から出られないのが』4日間です。すみません。

    この物語は、今後どうなって行くのか――それは神と作者のみぞ知る、というところです。ではまた、次回お会いしましょう。それでは。

    編集済