応援コメント

episode from Chap-4 A-side 退けず、踏み出せず」への応援コメント

  • 先日は応援コメントのお返事ありがとうございました!

    通知を見たところ見知らぬタイトルの作品があって最初、”?”となったのですが、タイトルを変更されたのですね!
    (確かに3回目ですね!)
    過去のタイトルも好きですが、今回の『女神に捧げた氷戦(アイストラグル)』は本当にアイストラグルの響きがスタイリッシュに決まってますね!

    さて前回は思わぬラストとなって終わって、その後が気になっていましたが、今回は5章にへと繋がるエピソードということで、【エース視点】ですね。
    (一人称視点が新鮮でした!)

    エースにしたらほんとにこれ以上辛いことはありませんよね、、、
    まさかフローラが、、、

    等価交換的なフェアテムとの約束。
    こんなことはエースの考え得る範疇にはありませんでしたよね。
    更にエースは、この事態はフェアテムとは関係のないところで起きた可能性まで考えてしまっている、、もうどんどん悪い方向にしか思考できなくなっているような感じですよね。

    そして先の戦いの正当な評価を受けることなく、生徒達から卑怯者扱いまでされてしまっている、、
    セレシアやミストを巻き込みたくはない、、
    もう八方塞がりで、まさにこんな時こそフローラがそばにいてエースを励ましてあげて欲しいのに、そのフローラの記憶がなくなってしまっているなんて、、

    エースはでもこの苦しみから抜け出せた時に何倍も幸せを感じることができるはずだし、他人のことを思いやれる気持ちが今よりもずっと持てるようになって人間的に成長できると思っています。

    今は試練の時ですね。

    次回の【フローラ視点】も楽しみにしています!

    全話見直しが終了とのことで、また改めて本作品を読ませていただきたいと思います!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    タイトルは『流石にもう変えんでもええやろ……』と思うくらいにはドンピシャなのが見つかりました。最近物書きさんのフォロワーが増えていてタイトル変えたいなぁと思ってたので本当によかったです。

    話に関しても、純粋な一人称視点は久々で楽しかったです。ここ最近は三人称で少し誰かに視点を寄せていることが多かったのですが、一人称だと心情とかにもかなり焦点を当てられるので、この中身なら使うべきか、と思って一人称視点にしました。

    で、話の中身に話題を移すと、エースの悲惨な現状が明らかになりました。悪い方向にしかいかないのはもうしょうがないというか、元々エースはそこまでポジティブ思考じゃないのも相まってとにかく辛い。書いていてもちょっと辛かったですね。ここまで沈んだエースを書いたのは多分始めて。

    本当に頼りたい人には忘れられて、友人や弟には頼り切れず、それ以外からは非難の嵐。乗り越えれば確かに幸せが待っているのかもしれませんが、その前に心が死ぬことも普通にありそうな感じなのが怖い。というかこの時点でまだ普通に思考を保てるエースはやはりメンタルがとんでもないですね。

    次回はフローラ視点ですが、彼女はいったいどう思っているのか。そして何が起こるのか。5章までを繋ぐ物語の2話目を、お楽しみに。