Wars：6　卑劣を極めた司令官

ユフィーリア・エイクトベル

奪還軍最強の天魔憑（てんまつ）き。【銀月鬼（ギンゲツキ）】と契約をし、視界にあるあらゆるものを切断する切断術の異能力を獲得した。

上官の退役疑惑に割と本気でブチ切れた、意外と常識的な一面も持ち合わせている様子。

ショウ・アズマ

ユフィーリアの相棒を務める少年。【火神（ヒジン）】と契約したことによって、生物であれば燃やし尽くす火葬術の異能力を獲得した。

ユフィーリアと違って、意外と味方であっても容赦はしない。それがたとえ上官であっても。

グローリア・イーストエンド

アルカディア奪還軍最高総司令官を務める青年。【時縛霊（ジバクレイ）】と契約し、時と空間を操る異能力を獲得した。

頭はいいけれど、目的に向かってのめり込んでしまった結果、味方をブチ切れさせるという最大の失態をやらかした。今世紀一番のやらかし大王である。

エリス・エリナ・デ・フォーゼ

グローリアの師匠とも言える老婆。極寒の地にて学校を開いていたようだが、生徒を守らなければならないという妄想に囚われている。

彼女も天魔憑きであり、どうやら二つの天魔と契約していたらしいが……？

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