星の彼方 絆の果て
いや、実はですね。この作品、小なろで密かに冒頭だけ読んでたんですよ。
はてさて。いかがいたしましょう……
どうしようもないのでグラタンの作り方を紹介。いやまさかちょっとだけでも読んだ作品が来るとはね。
まず、グラタンの作り方ですが、知らないのでどうすっかな。
そう言えば! こういう時に『星の彼方 絆の果て』が便利なんですよ!
この作品には世界最古のグラタンの作り方が書いてあります。
まず、用意するもの。これはお買い物する時に楽ですね。必要なのは『男なんだろ ぐずぐずするなよ』。それは宇宙刑事ギャバンの歌い出しだ!
「オムライスに重要なのは諦めない心と潔く諦める意志だ」
たった一行で矛盾したよ。というか、オムライスじゃねえ。グラタンだ。
「そもそもにこの世に男の娘が誕生したということは世界の破滅を意味する。それはつまり、少子化が加速するということで、事実、男の娘の存在が初めて確認されて以降、日本の少子化が著しくなった」
何故、男の娘の話になっているんだ。
結局は自分で答えを見つけろ、と。そういうことなのだろう。私は他人の意見を聞く癖にそれをあまり参考にしようとはしなかった。でも、自分の中の答えさえ信じることができなくて、どうすればいいのかも分からなくて。本は私に答えをくれた。だから好きだった。でも、そのままじゃいけないのだろう。自分で答えを見つけて、他人から改良点を得て。そうして生きて行かなくちゃいけないんだって。
うん。絶対に違うな。この本が滅茶苦茶なだけだな。
もう、面倒なのであとがきだけ読もう。
なになに? この本を電子レンジで温めるだけでグラタンが完成します。
ほえぇ~。
無茶苦茶いい本じゃん。
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