第14話 子供に対して重すぎる歌詞

子供が1歳の誕生日だった。

アンパンマンの音が出るオモチャを買ってあげた。


シャン!シャン!シャーーーーン!


「なにが君の幸せ?何をして喜ぶ?わからないまま終わる。そんなのは嫌だ。」



…いや、重っ


なんか辛いわ。辛い。


ついでに歌詞を調べてみた。


「そうだ うれしいんだ 生きる喜び

たとえ、胸の傷が痛んでも」


いや、もう。きっつ。

胸の傷が痛いわもう。


なんでこんなんアンパンマンの歌で生きるために十字架背負わされてるのを思い出さされなアカンねんと。


「なんのために生まれて なにをして生きるのか」


そんな重い想いを込めてるのに

愛と勇気だけが友達さ、やで。


もう悲しい。悲しいやろ。


「時は 早く過ぎる 光る星は 消える

だから きみは いくんだ微笑んで」


ココロ強スギィ!!!

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