会話のキャッチボールが天才的な面白さで繰り広げられる短編小説です。
前世タコの干物女、山田恵子目線で送られるこの物語は、とにかく誰しもが一度はなんだかんだで憧れるシチュエーションなのかもしれない展開で、とにもかくにも心が通じ合っているやり取りで、普通の人ならもしかしたら縁を切られるレベルのことをなんの隔たりもなくやりとりができるのは、幼馴染あったこそ!
子供になっても、大人になっても、その関係は時間関係なしでずっと続くんだなって思います!
そして、ゆいさんが滅茶苦茶いい人!!
個人的にお母さんとのやり取りも好きですw
こたつの時期も終わりますねぇ……(笑)。