あとがき

これにて、

長きに渡る舞台の幕は降りました。



しかし、彼、いや彼女は未だどこかで息づいていることでしょう。

例えその姿を見たとしても、

絶対に同情してはいけません。
























と、言う訳で、

ここからは好きに書きます。

まだ物語を引きづってる方

まだ読み切ってない方はあんまり見ない方がいいと思うぜ!
































もう居ないかな?






さて、今回の『百合環情異譚』でしたが、

いかがだったでしょうか?

「いかがかどうかと聞かれても。ねぇ?」

って方が大半でしょうか。

自分自身、とても自信のある作品だったのですが、やっぱ賛否両論あるよなぁ……。



保険をかけるって訳じゃないんですけど、

実はこの小説。

僕が14歳の頃に書いたものです。

当時は、やれ「俺は天才だ!」だのと宣ってましたが、今改めて読んでみると、

やっぱ天才なんじゃないかって思うんです。


んなこたぁ最初っから分かってるんですがね。(怒りを買う発言)




この小説に於いて最も重要なファクターはやはり村長ですよね。

まぁ、この話、椛以外出てこないんですけどね。最後以外。

本名は樫造さんって言います。二度と出てこないので覚えてなくてもいいです。


そんな村長が実は存在しなくて!みたいな展開は昔からどっかでやりたいなと思ってたんですよ。とはいえ14歳だけど。

伏線とか叙述とか。


メインの登場人物はわずか3人ですが、

その分一人一人をちゃんと掘れたかなと思います。


実は実は、全キャラクターのifストーリーも少し考えてあります。

なぜ、松彦と椛は百合村に来たのか。

元の村長の若かりし頃。

その後の椛。

etc etc




兎にも角にも、

あんまり長くしすぎちゃいけないのがカーテンコール。

お客様が冷め切ってしまう。

ご不満な点、批判、まだ不可解な点。

受け付けております。

いや、喧嘩じゃなくって。



さてさて、それでは、

皆々様。

またのご来場をお待ちしております。

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百合環情異譚 夏冬春秋 @KatouHaruaki

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