応援コメント

第1話 それは名前の記述があるのみ」への応援コメント

  • とても神秘的で、不思議さに興味を持ちました。
    もう一つの目が開いたとき、そのときの彼の気持ちは本当に最高だったのでしょう。
    このお寺で手伝いをこなしているところからも感じられます。

    そして最後に書かれている疑問も、和尚さんへの想いがだんだんと強くなってきているから出てきたのかと思いました。

    整った文章で読みやすく、不思議な感じがとても良く伝わってきました。
    面白かったです!

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    毎回褒められすぎて恐縮です。

    二人に対して雇われ和尚は、どちらかというと悪役みたいな存在にする予定でした。しかし書いているうちに彼もまた、一生懸命な人になってしまいました。立場や周囲の状況から出た、それも一つの答えになってしまったからです。
    たぶんですが、和尚さんでも悩むことがあるのです。