第50話
遅くなりました!
仕事で手が離せなくて、ほんとに時々投稿になります…(._. )
◆
どうも…
従者達にいじめられて、いじいじしているカミラです…
今、屋敷に戻ってきました。
魔の森の方はジュラに任せました!
(しっかり、私も面倒を見てますよ!)
明日の予定をルイスと決めている最中なのですが、どうしてもこの国で学園に通いたいと思っているカミラです。
「お嬢様、ここの国の学校程度行く価値がございません。」
「いや、私がいきたいから行くのです〜」
とこの状態で、かれこれ1時間ほど言い合ってます。
「それに、この国の学校は10歳~15歳までの学校です。お嬢様だと、直ぐに卒業になってしまいます。」
「あっ、そこの所は大丈夫、魔法でどうにかなるし」
「「は?」」
話を聞いていた従者達もこちらをみている。
「ね、年齢を若返らせれるのですか?」
「年齢は無理だけど体を小さくしたりは変身魔法でどうとでもなるよ?」
「お嬢様、他に何か私達、従者に秘密にしていることとかはございませんか?」
え?まって?私、従者達に隠し事してないけどなぁー?
「隠し事はしてないつもりだけど…」
「隠してる、あるいは私たちの知らないとんでも魔法などはありませんか?」
「魔法かぁ…イメージすれば出来るかどうか分かるから思いつきだからなぁ…」
「「「は?」」」
え?私、なんかおかしいこといった?!
「お嬢様、学校に通うならば魔法学校に行く事にしましょう…そこで、魔法の知識を…いえ、基礎を学んでみてください…」
「やったぁ!入っていいんだね?よし!王に直談判してくる!」
そういい、転移したのはいいんですが、あんなことになるなんて…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます