第59話 純粋に自己批判

 やあ、おいらです。


 プラスチックゴミを捨てに外に出たら、結構な雨が降っていまして、傘をさすかどうか迷いましたが、走ってゴミ収集場まで行きました。そうしたら、下っ腹がバウンディング。クソー、ガリガリガリクソンだって激やせしたというのに、安田大サーカスのHIROでさえ、普通の人間サイズになったというのにさあ……おいらだけが、日に日に、人間から逸脱していく。困ったものだ。ただ、昨日夕飯を我慢したら、ほんの心持ち、体重が減った。そういや、おとといも気持ち悪くて夕飯食べてなかったな。夕飯、やめるか? 一番いい方法は、入れ歯を装着しないこと。そうすると柔らかいものしか食べられなくて気が滅入って、食欲が失せる。ただ、気持ち自体のギアがローに入っちゃうのね。さじ加減が難しいな。


 昨日の駄文はひどかった。あまりにひどくて読み返す気力も出ない。削除も考えたけれど、朝見たら、黒猫屋さんの温情が、いっぱい。震災遺産と同様、負の遺産として残すことにした。あちらは永遠に語りつづべきものだが、こっちは読み捨てられる雑誌のように、私のページがめくれるたびに放り出されてしまうのかしら……また、解説が必要なギャグを使ってしまった。JASRACもそろそろ、気が付いているかもしれないなあ。ああ、毎度毎度、恐縮ですが、いちいち解説はしませんから、興味があったり、気になってしまったら、検索検索。


 昨日はさあ、本当に『笑点』しかTVを観ませんでした。すごいね。今、各局は改編期で、特番をやっているけど、なんでつまんないのだろう。無駄に……いや、新番組の番宣に来ているのだから無駄ではないか、とにかく、豪華な俳優、タレントをただ、集めているだけで、つまらんゲームとかやってさ、春の新入学歓迎会とか、新入社員歓迎会とノリは変わらない。ならば、アルコール出しちゃえよ。昔、東八郎師匠とか泥酔して番組に出ていたよ。東MAXも酒飲んで、安めぐみの悪口でも生放送で言い立てちゃえば、少しは面白いのだがな。


 昨日は読書して、小説書いて、パソコン充電して、寝るというパターンはできました。今読んでいる本は、この前、書きましたね。黒電話の時代の本ですよ。読み出したばかりですが、さすが、バカ書店の仕入れ課長が推薦するだけあって、面白いことは面白い。でも、ただ復刊しました、さあどうぞで売れる本ではない。店頭において、どうすれば売れるかまで考えて、復刊させなきゃ、東南アジアの森林が消えてしまうだけだ。そういう、マネジメント(?)というか、勝利の方程式を作れないから、おいらはバカ書店だと言ってるの。クビになったから言っているわけではない、とは言い切れないが……。


 最後に、かっぱに頼らず、自分でお詫びを。五月に角川文庫から、デビューされる、佐々木匙さんを、おいらは知り合いというか、片恋慕している佐々木さんではと推測しましたが、全くの別人でした。ここに深くお詫びするとともに、匙さんのご活躍をお祈りします。おいらは読まないけど。

 では。

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