第54話 結局、具合が悪くなりました……
やあ、おいらです。
今日はもうこれでよします。
今季初めて室温が二十度を超え、水道水がぬるくなったので、冷蔵庫で冷やし(冷やさないとただの水道水だからまずいんです)、それを飲み、昼飯にご飯を二膳、山形名物『だし』と『食べるラー油、油少なめ』で食べ、なぜか思うように昼寝できず(たぶん、ハイだから)、これらすべてが一斉においらに反逆してきて、左肩から首筋にかけて激痛、『ボルタレン』を貼ったら、効かない上にすぐ取れちゃった。真矢みきがCMに出る商品はロクな物がない。何が「諦めないで」だよ。おいらは『ボルタレン』の使用を諦めましたよ。お腹はもたれちゃって、膨満感と腹痛、排便障害で嘔吐しそう。しかし、おいら日本人なのに米(つや姫。ああ、山形のものばっかり出てきますが、おいらは山形人ではありません。両親は新潟人です)を二膳食ったくらいで、胃もたれに苦しむとはな。本当はおいらスェーデン王室の人間かもしれない。それなら納得行くわ。
苦しい。
そして恐ろしいことに、おいらは夕方のお薬の時間を完全に忘れていました。別に薬は遅れて飲んでもいいのです。問題なのは、毎日の習慣である、夕方の服薬を完全に忘れていたということ。まだかろうじて“若年性”のつく、認知症の可能性があります。なにが二刀流読書だよ。読んだ先から忘れていくよ。誰がおいらの忘れ物を拾ってくれるんだろう?
ああ、眠れない。来たか? 躁病、躁状態。また狂気の日々が続くのか? 別にさあ、おいらはいいんだ。毎日が愉快で仕方がないのだから。困るのは周囲の人々だ。それが大問題。
クソー、こっちが不調だっていうのに、隣の松本酒店のババアが外に出て、なんか童謡みたいなものを陽気に歌っているよ。あれは正真正銘のキチガイだ。お薬飲んでも治りません。ホント、冬の間は静かだったのに、桜前線の北上とともに出て来やがった。あんたはツクシか?
口が悪くてすみません。性格もねえ、結構悪いんですよ、おいら。
ああ、なんとなく胃もたれが落ち着いて来た。近所のおばちゃんちに行って、胃薬もらってこよう。
ああ、この保護受給者生活を脱して、もう一回、嫁が欲しい。新垣結衣さん。ダメだったら浜辺美波さん。それでもダメなら芳根京子さん……言ってみたかっただけとです。ヒロシです。このパクリ、多すぎるなあ。
だいぶ、落ち着いて来た。心も身体も。もしかしたら軽くパニクってたのかも? レキソタン飲んだからかな? パニック発作にはレキソタン! デパスは常習性が高いので、もう滅多に出してもらえません。あれからイケナイお薬に行っちゃう人もいっぱいいたようですよ。危なかったよ。おいら、一日三錠を二ケ所の病院で処方され(お薬手帳はまだ義務化されてなかったの)、それでも足りずに海外個人輸入にまで手を出していました。現在は犯罪になります。もちろん、いまは飲んでいません。キッパリ!
もうやめときますね。
では、また明日以降ということで。あとで、気力があったら小説書きますね。
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