第24話 大きなお腹が駄文駄文
やあ、おいらです。
今日は、この駄文を書いたらハルヒを少し読んで早めに寝ますわ。小説まで書く気力はないなあ。ああ、ついに駄文のPVの方が、小説のPVより上になってしまいました。悲しい。しかし、この駄文のPVも今までの駄文集に比べたらかなり少ないよ。このジジイの需要はどんどん減っている。なのに供給は過剰になっていく。近代経済学の授業を受けていたおいらには、その先に何が待っているかわかるようで、さっぱりわかんない。だって、おいらの師匠は堀晋作先生だもの。マルクス経済学だもん。いま、マルクス経済学というのはどういう立ち位置にあるのかな? 社会主義国家では現役の思想なんだろうか? 少なくとも日本では『資本論』って、外国の古典文学の一つかな? 日本共産党ではどういう扱いなのかな? 真面目に調査すればわかるかもしれないが、実はあんまり興味ないや。
『マツコ・有吉のかりそめ天国』、七時からだと思って、食事したり、お手洗いに行ったりして体調を整えてたら、時間になっても生活の豆知識みたいな番組をやっているので、「ありゃ、日にちを間違えた?」と思って、番組表を見たら、八時からでした。これで、一気においらの中の何かが崩れ、おいらは時差ぼけ状態になりました。眠くて仕方ないよ。それでもなんとか観たけれど、あの番組でおいらが一番面白いのはマツコと有吉のやりとりなんです。それが、全くなくて、企画ものばかりやっている。まあまあかね。ちょっと瞼が落ちかけた。まあ、期待値が高すぎたようです。ああ、チャン・カワイの剣道はいつも面白いね。本人が真面目にやっているから余計面白い。しかし、桜華女子高校の剣道部員はみんな可愛いなあ。それで、強いんだから恐れ入るよ。
さてと、おいらは自分がハルヒにここまでハマるとは思わなかった。まあ、たぶん、そこそこ読めるような気がしたけれど、ひょっとしたら、ちんぷんかんぷんで『壁ドン本』になるかと思って最初の『〜の憂鬱』しか買わなかった。でも、プロローグを読んで「これはイケる」って判断して白塗りババアの元妻便に全巻、注文したのさ。まだ六巻までしか出ていないけれどね。きっと、次の巻が月末に出る前には今ある分を読み終わっちゃうだろうな。そしたら、別の積読本を読むわけだけど、一般文芸に(広義のミステリー、ハードボイルドだけどね)戻れるか、とても心配。かと言って、もうラノベは読まないよ。ハルヒはねえ、ラノベというジャンルじゃ括れない何かがある。谷川流って人はおいらより、かなり博識だね。文学から理工学まで。まあ、全て、Wikipediaで検索していないとは言えないけれど。でも、とっかかりがなくては検索もできないから、やっぱりかなりの知識人だな。でも、なんだかWikipedia閲覧したら、完結作が皆無みたいなようですね。物語ってさ、お座敷広げるのは簡単だけど、収束するのはとても難しい。近年、作家としては、ほぼ沈黙しているみたいだし、その辺はさあ、おいら軽くご立腹よ。「ハルヒだけでも完結させてください」あとの作品は読まないから未完でいいよ。
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