第12話 バッテリーが切れるまで

 やあ、おいらです。


 無気力なのに、連続投稿。申し訳ございません。


 人にはそれぞれ自分の生活リズムがあり、それを順守して生きていったほうが、ストレスがたまらない、精神的に安定できるのではないかと、おいらは思います。

 だから、一見すると、ルーティンワークとか言われて、敬遠されがちな仕事の方が、リズミカルに物事を進められて気持ちがいい。逆に何が起きるかわからない、先の読めない仕事はやりがいもありますが、全方位に目を向けて防御をしなければならず、結果として、ストレス過剰で精神を病む可能性があるのではないでしょうか。

 その一方でルーティンワークを嫌う人の中で才能のあるものは芸術などで偉大な功績を残し、才無き者はおいらのように落ちぶれてねえ。つくづく思います。おいらはお酒が飲めなくてよかった。飲めたら、絶対にアル中になっていたという自信があります。パチンコ・スロットにも興味がなくてよかった。おいらさあ、パーラー内の騒音に全くもって耐えられないんだ。でも、一度でもやっちゃったら、ギャンブル依存症に間違いなくなったでしょう。

 もちろん、全ておいらの私見です。


 いやー、もっともらしいこと、書いちゃいましたがただのマクラです。これ以上の御託はありませんので。万が一、何かを誤解させちゃったら、ごめんなさい。

 余談ですが、今回の表題は、昔出ていたある本の題名のパクリです。内容は良く知りませんけど、おいらの読む分野ではなかったな。なんか、テレビでやってた気がします。旧角川書店さんの出版でしたよ。


 ちょっと、人によっては不愉快になるかもしれないことを言います。おいらは身体に障害のある方に着目したノンフィクション、ドキュメンタリーを読んだり、観たりすることができません。パラスポーツやパラリンピックも観られません。成田緑夢さんがTVに出ているとTVを消しちゃうかチャンネルを替えてしまいます。けれども、別に彼ら彼女らを軽蔑したり忌み嫌っているのではありません。逆にというかなんというか、とてもかわいそうな気持ちになあってしまい、観ていられないのです。ものすごく、身につまされてしまうのです。

 でも、ここからが大事なことで、たぶん、いやきっと、彼ら、彼女らは哀れみや同情などを必要としていないし、余計話お世話だと思っているんですよね。みんな、自分のできることを最大限に活かして、自分らしさを表現し、精一杯生きようとしてるんだろうなと思っています。きっと、おいらみたいな人間(くどいけど、今回はクマじゃないのよ)は面倒くさくて、大嫌いだと思います。マジ、申しわけございません。でもね、どうしても観られないんだな。


 すみません、この話も二番目のマクラなんです。


 おいらはカクヨムで執筆するのにMacBook Proの八年前のモデルを使ってるんですけど、電源アダプターケーブル、なんかAppleはもったいつけたような名前をつけてるんですが、そいつが、とっても、ちゃちいというか線が細いというか、本当に頭にくるほど、すぐダメになちゃってですね、さらに、これを買うと一万円以上するんですよ。だから、いつも使うときは、ケーブルを外して使わざるを得ないわけです。するってーと、バッテリーがじゃんじゃん消費されますわなあ。これみたいな、短い駄文ならいいんですけど、例の読まれない小説を書くとなると、アイデアまだだあるのに、バッテリーの残量がないってことになりまして、やむなく中断。充電ってな話になるのですが、今度は充電終了までにえらく時間がかかる。その間にアイデアは脳みそから消えてしまうという寸法なんでゲス。


 まあ、それを言うためだけに、いろんな無駄話をいたしました。苦情はおいらではなく、ジャロまたはジェロさんまでお願いいたします。お粗末様でした。

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