第3話 ジジイ、『涼宮ハルヒの憂鬱』を読了する
やあ、おいらです。
まずは、本題とは関係のない話を。イチロー選手が引退するそうですね。最近は日本人メジャーリーガーが多すぎて、逆に興味を失っていたので、今回の試合も観ませんでしたが、彼がメジャー一年目、おいらはまだ実家にいて、遅番が多かったので、毎朝、BS放送でさあ、イチロー選手の活躍を観ていました。首位打者を獲得したんですもんね。本当に別格の存在です。大勲章をあげましょう。そんな超人が、いくら努力していても、年齢にはやっぱり勝てないのか。辛い思いがします。
Jリーグでは、三浦知良選手が頑張っていますけれど、あえて批判をします。ファンは彼の現役選手の姿を観て喜ぶでしょう。しかし、本当に現在の彼にJリーガーとしての力はあるのでしょうか? 彼がいるために契約をしてもらえない選手がいたりはしないのでしょうか? おいらはサッカーを知らないから、あくまでも素人考えですが、男の引き際……やっぱり、ごめんなさい。大事なのは本人の気持ちでしたね。撤回はしませんが、あくまでも一つの考えとして。
さて、おいらは『涼宮ハルヒの憂鬱』を、なんと一日で読了してしまいましたよ。このところ、一日三十分しか読書ができなかったおいらがですよ! すごいことだ。自画自賛。
まあ、一日で読めた理由は、屁理屈なんか言いません。単純に面白かったからです。ライトノベルだから、薄っぺらいとかいう、うがった見方なんて論外。まあ、読んでよかったなあ。なんでしょう。解説で筒井康隆先生は「これはユーモアSFだ」みたいなこと書いています。うん、文体は軽くて読みやすい。偉そうに言うと、おいらの文体に結構似てるぜ。ワイルドだろって感じです。まあ、おいらと違って、「わかりにくいギャグ」はないな。おいらの小説なんてさあ、この前、元妻に読ませたらね「はい。もう結構です」って一話の途中でパソコン消されました。やっぱりさあWikipediaで調べないとわからないギャグなんかはダメなのかなあ?
SFっていうジャンルはおいら、基本的にダメなんです。前に小松左京先生の『日本沈没』を読んで、自分が沈没したことがあります。特に、難しい係数とか物理学、そして独特な哲学っていうんですかね? 特別ルールかな? ああいうのがダメ。
でも、ハルヒのSF的な部分は割合とわかりやすかったです。全部理解したかはわからないけど。とにかく、SF部分のわかりやすさ。その辺が、もしかしたらライトノベルなのかな?
ハルヒのシリーズが何巻あるのか、おいらは不勉強なので知りませんが、とりあえず、角川文庫版の三冊は発注済なのは前に書きましたね。
筒井先生ったら、シリーズの内容は未読の方のために伏せると言っておきながら『〜の消失』で、読者は純文学的感動を味わうだろうみたいなこと書いちゃってんの。その辺が読破できるかの鍵ですね。
で、ハルヒは完結してるんですか? 予備知識が欲しくないんで検索を全くしていないの。みくるの画像も見てないよ! きっぱり。
はい、一日に三回も書いて、たいへん失礼しました。まあ、最初だからね。ごめんなさい。
では。
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