第2話 死と向き合っちゃったりして
やあ、結局のところ、おいらです。
今回の駄文は主においらがジジイであるということを自覚した上で、テキトーなことを書きますので、若い人は読まなくていいんじゃないかな。例え話として書くと、この話は以前、どこかでしましたが、大学生だったおいらが『鬼平犯科帳』を読み終えて、さあ『剣客商売』を読もうと意気込んでいたら、実父に『お前にはまだ早い』って言われて、今だに未読という状態なのです。しかも、近況ノートにちょっと書いちゃってるんですけど、今読んでるのは角川文庫版の『涼宮ハルヒの憂鬱』なんですよ。ははは、ジジイがライトノベルに挑戦! まだ、途中なんで、感想とか書けないんですが、早朝にプロローグを読んで、すぐに元妻(書店員)に「残りの角川文庫版ハルヒを送ってちょうだい」ってメールしました。
まあ、ずーっと昔の『このライトノベルがすごい!』で一位になったときから、気にはなってたんですけど、表紙がさあ……おいら、恥ずかしくて買えないよ。という状況だったので、素敵な表紙で出版されて、とても嬉しかったんだけど、朝日奈みくるの部分を読んでいたら、いけない気持ちになりましたよ。変な意味じゃないですよ! 単純にスニーカー文庫の表紙が見たいなあって思っただけですからね。
やばい、全く本題からずれてしまいました。おいらは実母はもうなくなりましたが、実父は八十を過ぎてまだ元気なようです。おいらは、正直、近親者もあんまり喋ったりするのが好きじゃないんです。心から信頼しているのは元妻だけという、いびつな性格なのです。その実父が昨日、おいらのウチにきました。実母の三回忌の日程の話がメインだったのですが、それ以外は実父が老いてから始めて、のめり込んでいる俳句の話をずーっと聞かされて、おいらは精神的にかなり疲労しました。なぜなら、意味が全くわからない、興味のない世界の話だからです。しかも、おいらはなぜかなあ、ずっと正座してるの。まあ、この実父においらの人生、かなり振り回されたんですが、本題と違うので、またいずれ。
おいらは今回、はっきりと言ったことがあるんです。「おいらは長男だけど、こんな状態だから、あなたが死んでも何もできません。実姉をあてにしてください」ってね。そしたら「ああ、何もしなくていいよ」と言われました。全くもって、不甲斐ない長男ですよ。どうしてこうなっちゃったかなあ。運命かなあ? DNAの仕業かなあ?
それから、自分の死について真剣に考えました。マジで、ぽっくり死なないとやばいってね。要介護になっても、もう、誰もおいらの面倒などみてくれないでしょう。実姉の娘、つまり姪が二人いますが、絶対に引き取ってはくれないよなあ。心身共に弱くて、子宝にも恵まれず、今は一銭の金もない。考えると、かなり怖いので、ハルヒの続き読みます。
ああ、例の小説は行き詰まってますから。離脱OKでーす。おいらがスタックする可能性もあり。いやあ、次の展開どうすればいいのかさあ、わかんないんですよ。四つも敵対団体があるでしょ。北陸宮の話はウケが悪いみたいだしねって、読んでない方にはわかりませんね。失礼しました。
では。
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