「傷心」-「旅行」帰還編そのー①

前回までのあらすじは必要ないな


お葬式を見守り「12月31日」いったん帰ることにする


「生まれた」世界へ「まゆらの鏡」を使って


「時間と次元がゆがみ」--だから帰ってきてもあまり時間がたってないだろうことを確認すると

「行ってきます」

覚悟を決める


ーー強烈なジーを、全身至る方向から受ける

目に見えるのは何もない

白でも黒でもない――透明、、、すべてが透明の世界のまま

しばらくたち


帰ってくる


「あ、、、、」

涙が出るーー、、、、「う、、、うわああああああああああああああ」


「ええ、どうしたの」

「ゆうかぁあああああ」

親友の有価に似抱き着く

「ちょ、、、ちょっと、、、」

「、、、もう会えないかと思った、、久しぶり、、、きれーだ、、、懐かしい」

全然ついていけない親友

それもそうだろうー「親友」はさっき、「鏡」で、「未知(こっちの世界では未知)

ややこしい、がきえたのをみただけである

「あ、、、あんた、、、筋肉ついたってか、、、引き締まった、、それになにこれ

「胸」背伸びてない」

「う、、うんそうだよ」

「どんなマジック使ったのあんた、しかもちょっとりりしくなってるし」

揺さぶられる


やはりくびががくんがくんーだが、全然平気

二っと笑う

「あ、それより―あれ見てよ」

ーーそこに会ったのは、少し「改修」された「屋敷」


「つまり学園の寮」その中庭で、人が一人倒れていた跡がある

今日も鑑識が来ている

「夜叉か、、、」

親友はその鑑識をみて「超イケメンじゃない」とかのたまってる


学園の寮ー「屋敷」に入ってすぐの大広間に

飾られた「和風の人間の女」そう、「松山みさと」の肖像画

――別名「呪いの人形」


そして「魔女の肖像画」

「私もしかしたら、悪い魔女になるかもね」

そういった時の彼女は気づいてただろうか

ーー「悪い魔女(ブラック、ウィッチ)と呼ばれることに




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