つまりこういうことだろ

鬼は一度封印された

だからこそ、今度は封印されないようにした――入念に立ち回り

人々を消してーー野心のある科学者に付け込んで

自らが作り、広めそのせいで自らを封印することになった札を新たに作り青下

それがどうだーーー今、負けている

なぜだ、なぜ負ける

なんであんな小さな人間4人ごときにわれの精鋭が

「認めぬぞ人間――であえで会え」

大勢が攻撃するも、薬丸示現流居合「きえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」

猿叫ーーそうよばれる発声である

そして、一瞬三斬で終わらせる黒亀ーービルの内部にいる敵勢力をあらかた片付ける

窓を割り、外へ出てくる

そして、外で乱戦に加わる

強いのは武士の戦う技術

それは伝統の力

負けるはずなどないと高をくくっていた連中が、無双する人間一人にやられてる

「なぜだ、、、なぜこの男こんなにも強い」

本編では、あまり肉体的は強さは出てきてないが――天才であり

同時に人間やめたレベルを持つ

ただ、居合

ただの居合

それしかいらない

一人に対し一刀、、、、本気で戦う時はいつも、必ず一撃で決めることが多い

30,40,50敗北

負け続ける

「なぜだ、」「なぜだ」「なぜ」

圧倒的な力――そしてワンパターンだから強い

小細工など必要なし――だれが見ても強いそれは、文句など、、いちゃもんなど

つけようがないということ

誰が見ても、追いつけない速さでーー誰が見ても素早い身のこなしで

一撃のもとに沈める

さながら、能力を持った兵士が雑魚のように

これでも一人で「極撃呪法」を使えば町一つ

ん、極大呪法

「お前ら、極大、、、」

そのころには全員倒れてる

誰もトップの言うことは効けない

「納刀」

骨の即席の刀ではないー図ずんと沈む、、いや傾くビル

コンクリートのっ柱を一本おられた、、そう気が付いたときはもう一つの柱を折られている

「納刀」

抜刀が見えない、、、納刀も人の目どころか鬼の目すら映らない

故に反応もできない

魔剣ーーそう呼ばれるだけのものはある

「くそ、くそくそったれがああああ」

小野は部屋を飛び出しーーガラスを割り、襲い掛かる

「居合」-ただ一撃、、、ただそれだけだ

心地のいい風が吹きさっきまでの死闘いや、、、一方的な退治を終えたことを知らせる

さっきまではピンと静寂下中に何かがある感じだった

んーと背筋を伸ばす、黒亀

そしてここまでつれてきて逆らわなくてよかったと思う

なぜなら――みつや、ほかのメンツでも本気の彼に立ち向かえば

一撃で終わってたからだ


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る