第5実験棟の悪魔狩りコラボー逃げ足

とにもかくにも、もう一人に第3の友人こと依頼人の娘に相談する

「わたしはとやかくいうつもりはないです、よろしくねこうがみさん」

お団子にした髪に、くりくりお目目の少女

「決まりだな、ま、いーや、じゃあ俺たちの能力を見せるぜよ」

「骨の卵」という臓器から骨と葉を作り出し、体内外に自由に出す技

第五実験棟の悪魔狩り、の主人公ー黒亀ぎき

ニヤッとした口元に、下駄に甚兵衛

こんなんでも信用はできるーー割とひどい目にあってる人でもあり

親なし―孤児院から第五実験棟送りにされる

その後、10年前に脱出ーー小説を書いて暮らしている


第5実験棟の悪魔狩りーー相棒、水雲ななーーぼけっとした眉に、チビでやせ型

、、、とりあえず、人も増えたしここを出よう


こうがみは、その時ーー<転移>が使えなくなってることに気づいた

__このことは吉と出るか凶と出るか

いまだだ分からないが、信じてみよう、信じてみるしかない

だってもう、解決不可能だから


「ではしゅつぱつ」

車で移動ーー車かよ、という突込み話の方向でお願いします

ちなみにワゴン車だったりする

運転?もち、黒亀だけど、あいつ運転うまいよ

ーーーとにもくにも、頼るからには信じてみようそうすると決めたまぁ、それでいいんだけど

(ふぅ、なんであんなに追い詰められたかそのわけは、、、そこなんじゃけどな

頼れなかった、頼らなかった――だから見限られた、交渉すればよかった

説得しようとしなかったーー一度受け入れた人物に心を開いてなかった

信じてなかったーーだから、こその大野志保らの言動なんじゃろ)

黒がぶつぶつつぶやく

(転移が使えなくなったのは、そのことを教えるためじゃろかーー転移があれば好きに動ける

いつでも自分だけ逃げられるーー他人に心を開く必要もない、か)

ーーーソロプレイであねころみつを撃破するのはきつい、、、だけど

だけど、もしも「頼れる見方がいれば

どうなのだろうっか、結果は変わってこないか

とりあえずーーあねころみつは探知して、生物を送ってくる

だけどーー相手が悪い相手は、第5実験棟の悪魔のメンツだ

「がおおおおおおおお」

虎が来る

「ああ、あれーー自然の虎じゃないか、、、じゃ、相棒運転変わって」

隣の人にハンドル操作を任せるーーそのまま車を出る

そしてーーにぃと笑う

「さぁ、げーむを始めようかぁ」

背中からーー蔓が出て縛る

「無駄だよー骨牙」

骨の槍を投げるーー命中、人工生物いや、ひとのどろどろにとけたえっきで作った怪物は消える

生きてないないからだ――(あの蝙蝠もあの後消えた)

それは悪意が死んだからだーー次はこうがみが苦戦した蝙蝠だが

楽勝である

そう楽勝なのだーー「骨撃」

空中に浮きあがりーー骨のグローブ(中に葉っぱが入っている)でぶん殴る――霧散する

「なっ、、、」

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