つまりは

<鉛間空間遠隔疑似重力爆弾球、熊風>でも仕留めることはできなかった

まぁ、もともとそんな威力はない

多分あの熊に対してやっても無傷だろうけど

律儀に全部交わすーー<鉛間空間遠隔疑似重力多重爆弾球大風>

はシールドで全部交わした

そしてこうがっみはあきらめた

自分のとっておき以外の攻撃の可能性を<赤いやり>(レッド、スピア)

疑似重力を一瞬だけ槍にする際ーー穂先に全部の力を入れたものだが

見当違いのところに行く

、、、、そして消滅する

こうがみは遠隔攻撃はもうやめようと思うーー無関係な人まで巻き込みかねないから

あと、こうがみ自身がわかってる通り、大した攻撃力はない

むしろ、、、無傷の可能性のほうが高い

、、、結局のところ転移でちょこちょこ逃げるのが一番だと悟る

わけなのであったーーしかし、

それは相手にとっては同様ではない

面白い相手だと認識された

サンタコスをかぶった女だったが血がわきだってきてる

「いいね、いいね最高だよーーさぁ、次はもっともっと楽しませておくれ」

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