女神のような君に、3

みっちゃんのこと思い出して過去に浸ってたら、ちょくちょく地球に帰ってきたときに遊んでいたメンツ思い出した

(まぁ、あいつらお友達なんて思ってないだろうけど、、、、今何をしているんだろう)

とりあえず転移してみるーなんか有益な話聞けるかもしれないし

いつもの場所へー地球に来た後でもう一回転移

「お好み焼きー黒雲」

広島風お好み焼き屋ーよくここの漫画を見たり、お好み焼きを食べたりしていたなぁ(場所が、広島ではないけど)

「いらっしゃ、、おひさしぶりぃ」

店主黒雲楓はー手を振る、そしてすぐに眉を顰める

「その方、足、顔どうしたの」

薬のにおいで分かったのだろう――父親が東方医療の人だったし

それに、嗅覚が鋭いから

「まぁ、いろいろあってーお好み焼き一つお願いできますか?」

「はいよ」

黒雲は―広島出シンではない、だが、だからといって広島風お好み焼きを作ってはいけないわけではない

「息子さんは「ああ、あいつならほら秘密基地に行ったよ」

秘密基地ーー

それは、大概の人にとって、あの頃アンナのあったなぁ的な振り返れるものだったり、どこかほほえましいのだが

黒雲楓の息子の場合ーーとんでもないことになる

トラップ地帯

まぁ、こうがみのような何度もきたことがある人なら平気だが

初見では絶対引っかかる

だが、ここは徒歩ではなく転移で移動する

(足がきつい)完全には治りきっていない

ただでさえ、始祖との戦闘後周りの人に担いで帰らせてもらったぐらいなのだ

それから少しでは足がいかれる可能性もあったので、、ゆるしてね

森の中のー小さな丸井ハウス(内部はほとんど土の中にあり、なかは近未来空間となっている)

「なんだよ、博士も一緒か」

博士ーー「、、、君こそ、久しぶりじゃないか」

研究者でありーー発明家

「今、世界では新型が暴れているーーあれは蜜が僕の研究を悪用したものだ

、、、さすがに気分が悪いよ」

自分の作った装甲はロマンのつもりだった、男のロマン

世の中には出さず研究室の中でのみ味わうものだったのだ

「だからよ、俺たちはお前が来たらこれを渡そうと思っていたんだ」

それはーーデータである、大型の本だ

それを渡したのは楓の息子ーーまきり

「これには現段階での、あいつらの装甲の情報と弱点を記載してある

、、博士の技術に上塗りしても元は博士のものだ

だから、博士はそれらを見破れたーーこれをもっていけ

、、あと奴らは溶けた連中の死体で何か生物を作ってた

気をつけろよ、、、あとこれだ」

ペンダントである、、、それには「この中には、女子高制服型のスーツが入ってる

、、、やばくなったら使え」

その時揺れる

外を見ると、赤い目をした巨大蝙蝠がいる

「もうすでにやばい状況ーー<鉛間空間>、」おなじみの手順で矛盾を発生させる

そして、守る空間内にこの秘密基地を入れる

「くっ、、、」

だが、前回より広いのと、相手がでかいのとで破られる

自分一人なら<鉛間空間壱式鎧>」が使えるが博士たちを背後にしてはきつい

「昔の漫画じゃねーんだから」

つめで、天井が破壊されるークロに代わりる

<鉛間空間纏>

二人に高密度の矛盾の結果をまとわせ動けない代わりに防御を完璧にさせる

自分の分の<鉛間空間>はなし

完全に追い詰められた状況ーーだから、転移できない

<鉛間空間>を使用してるときは転移は使えない

「は、はろーー」翼バサバサ

「うわ」吹き飛ばされる

そして――そのまま急降下=とっさに腕と足を上にしていただけはあり

(当然首も)そこは無事だがー内臓をやってしまった、あとあばらが何本か折れた

両肩に牙が入るーぼきーぐじゃあ、両腕の肉がむける

血が大量に出る、、、早くしないと死んでしまうが

(しまった、「夕闇」で最初に転移すればよかった)

そして、両腕の関節にひびが入りーーおじゃんに

そして投げられ今度は両足の関節を貫かれる

両足の関節が死んだ

そのまま、森に何度も顔をぶつけられる

また顔面がいやー今度は頭蓋骨が割れる

首の骨に負担がかかりーーもし手足が無事でも思うように使えない状況になる

ペンダントをかむ

何も起きない――っていうか今の彼女のスーツは必要なのか、あっても、、あったところで動けないんじゃないか

一瞬だけ<鉛間空間>を解く

「スーツの使い方はなんじゃ、」

「「ビーストおん」って叫べ」」

口からペンダントを吐き出し「ビーストおん」叫ぶ

ペンダントが輝き

クロからーこうがみへとかわる

否、、、二人がまじりあったような見た目の女がいる

そして、全身に機会が埋め込まれたようなスーツというか

アンドロイドに女子の制服を着せたような見た目になる

牙から逃れるからだ

はがれた肉が、壊れた骨が機械部分により一時駅に接合

流れ落ちた地の代わりに全身にオイルが回る

「手術を開始しますーでは気功から」

全身の肉体が回復していくーー光に包まれて

そしてそれが終わると「飛行モードオン」

足から何か波動のようなものが出て静かに浮き上がり

「加速装置(アクセル)オン」きばやつめをかわす

そして最後の能力

「手術(エーまーじぇんしー)モード」「飛行モード」

「加速装置(アクセル)」ときて最後

「浄化オン」

それは蝙蝠にしかわからぬ音

だが、それは蝙蝠のなかの悪意を浄化させ敵愾心を消す

そこへ「いゃあ、いい力だね」

そこに蜜が来るー空中へ

「秘密基地壊そうと思ってたけどいいかなーあと、君たち二人には手を出さないから安心して

じゃあね、次会うときは合戦だよ」






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