183。1

とりあえず、もう一回地球に転移するのは今はやめといたほうがよさそうだ

別に、国家文学者も高いお給金が出るわけでもないので

バイトをする

「いらっしゃいませ~~果物おひとついかがですか」

 歩いているのは麻布をまとった(貫頭衣というらしい)男女の群れ

皆は出しだ

あと、こうがみもはだしだ

 屋台にメンツが集まる

「寿司喰っていきませんか」

「へいそこの嬢ちゃん、これおひとついかが」

太平は、果物に恵まれる国だ、それゆえに果物の出店が多い

喧嘩が始まる

「けんかだ、けんかだぞ」

殴り合いである

「ちょ、、ちょっとやめまし、、、」

がぼっ

突然、一人が口から血を吐くそして、倒れる

何が起こったのかわからない目をしたまま

指の先から溶けていく

(同じだ、、お姉ちゃんと)

「だれかじゅつしを、術師を頼む早く、早くしてくれ

おいしっかりしろ、、、、」

抱きかかえる

「あああああ、うあああああしにたくねぇ、死にたくねぇよお」

「落ち着いて、大丈夫大丈夫」

ゆっくりとなでる

「ありがとう、こ、、これで安心して、、、死ねる、、、、」

その言葉を最後に血だまりになって消えた

「うわああああああああああああああああああああ」

(もう間違いない、ここでもかーー多分新型だ、死に方が違うのは新型ってわけか)

暗闇から忍び寄る魔の手をは、ついにこの世界まで及んでいた

「183」

  喧嘩してたやつが言う

「そいつさっき、、、183がどーたらって」

(183)

183,183はわからない、、、、813ならモールず、ルブランの813の謎だが

 彼女の読書体験的に

だが、ほかに何があるのか


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