どうしてだろう
友達なんて、いっぱいいる。だけど本当の友達はいない。普通の友達は、僕、嫌なこ
とを言ったり、行動したりするのは我慢できるけど、その人とすれ違うなんて望んで
いない。僕はすれ違う理由を探った。でも見つからなかった。みんなから避けられる
理由がわからなかった。だから、尚更避けられるとしんどかった。辛かった。僕は、
ポジティブに考えようとしたけど、考えようが無かった。助けも呼べなかった。情け
ないと思いつつも、避けられているからそれでいいという複雑な、微妙な思いになっ
た。光が差し込んでくれないか、と祈るばかりの日々を過ごしていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます