第13話年齢の境目だってよ
人生には、いくつかのターニングポイントがある。
学校の入学や卒業、成人式もそうだけれど、
私的見解では、
年齢のターニングポイントもあると思っている。
先ずは、29歳と30歳、
そして、35歳と36歳の境目である。
何故、このような話をしているかというと、
わたしは数ヶ月後、36歳になるからだ。
数字だけ見れば、たかが35と36、
されど、35と36…。
年々女性としては価値が下がってくるという情報の数々。
結構相談所でも、36歳になった途端に申込数が減ったと書いている記事も見掛けた。
晩婚化が進む世の中になっても、やはり数字で左右されるのだろうか。
普通に職場恋愛等であれば、
その人の内面を知った上でお付き合いに発展するので、数字はあまり重要視されないのかもしれない。
婚活パーティーのような相手と2、3分程度しか話せない状況においては、年齢は先ず相手を判断するポイントになっているのだろう。
実際、わたしも相手のプロフィールカードの何を見るかを考えると、年齢と職業だな…と。
さて、色々と書いてみたが、
明日になったら30歳に逆戻りーなんて、魔法みたいなことは起きないし、刻々と時間は過ぎていくのである。
婚活を始めるのが遅過ぎたのがそもそもの失敗なのだけど、後悔しても始まらないので、今できることをやろうと心に決めた。
(たまに挫けそうになるけど…)
36歳になった時に後悔しないように、残り僅かな35歳ライフを満喫したいと思う。
36歳になって、できることは精一杯やって、誰も見つからなかったら、お一人様人生も考えようかなと思う今日この頃。
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