第176話 おしゃれしないのをやめた
先日、トレーニング行くとのにユニクロのジャンパースカートを着て行ったら、知り合いにオサレですねー、といわれた。さらに、なんで今日は服の感じが違うのかと訊かれ、
うーん。なんでだろうと思った。
自分史上最高に太っていたのがちょっと痩せてまともに服が着れるようになったから?何しろコートに腕が通らないほど太っていたのでね、と答えといた。
おしゃれ言うてもたかが知れているのだがー?
この辺の人はホントにおしゃれしない。というか服装が画一的。別にディスるつもりはないけどヨガパンとか、スポーツウェア率が高い。しかし私は太っているうえに背も低い、おまけに年もとっているので、スポーツウェアが、最っ高に、
に あ う わ け が な い !
それでも周りから浮かないように何とか着慣れないものを着、太ってても入る服を探してきてたんだけど、少しやせたら、ふつふつと
なんで似合いもせず、好きでもない服着にゃならんの?!どうせ友達いないし、週に二回しか外に出ないんだから浮いててもいっか。ワタシアメリカニ存在しないことになってるエイジアンだものー!という気持ちが沸き上がってきましたよ。
夫は日本にいたときから、ハイブランド好きなファッション好きだったんだけど、アメリカでは「あまりおしゃれだと金持ちと思われて強盗に遭うのでは」というよくわからない理由で地味なZARAとか来てるんですがー。オサレ=金持ちでもあるまいに。私、アクセサリーとか自作よ。アレルギーで金属つけられないから。
そんなわけで、あえておしゃれしないのをあきらめました。
その辺の店で、ジャージと同じ素材なのにオフィス用のパンツとかあるしね。
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